【コモディティ】3月10日からの週の商品先物アノマリー分析情報を紹介!
金融市場には、様々なアノマリーがあります。
例えば為替市場では、お盆休み前の8月前半は円高になりやすく、年末の12月はあちらは夏であるNZドルが買われやすいアノマリーがあったりします。
そこで今回は、来週のコモディティ(商品先物)アノマリーを紹介していきましょう!
今回紹介する銘柄は以下の通り。
ゴールド(XAU)、シルバー(XAG)、プラチナ(XPT)、パラジウム(XPD)、銅先物(HG1!)、WTI原油、ブレンドOIL、天然ガス、大豆先物、コーン先物、小麦先物、さとう先物となります。
下の表は、各商品先物の月足を過去20年間数えたものですが、3月はコモディティが下落しやすいアノマリーがあるようで、プラチナと小麦先物とさとう先物の陰線確率が14回となっていて、下落しやすいアノマリーがあることがわかります
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コモディティの週足アノマリー
下の表は、コモディティの過去の週足を数えたもので、その週に陽線になった確率を算出しています。
つまり、陽線確率が高いほどその日の週足は陽線になった確率が高く、確率が低いほど陰線が付きやすかったという過去データになります。
さっそく下の表を見てみると…
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