【株価指数】9月1日からの週の各国株価指数アノマリー情報を紹介!
アノマリーとは、明確な理由がないけどそうなりやすいことを言いますが、企業決算や季節的需要、連休によって特定の株や通貨が買われやすかったりすることがあります。
そこで、今回は過去の相場から来週の日経平均やNYダウなどの各国株価指数のアノマリー情報を紹介していきます!
今回紹介する株価指数はこちら!
日経平均(日本)|TOPIX(日本)|NYダウ(アメリカ)|ナスダック(アメリカ)|S&P500(アメリカ)|S&Pトロント総合指数(カナダ)|STOXX50(ユーロ)|FTSE100(イギリス)|DAX(ドイツ)|CAC40(フランス)|SMI(スイス)|上海総合指数(中国)|香港ハンセン指数(香港)|UAE(ドバイ)|VIX指数
各国株価指数の9月アノマリー
まず株価指数の月足統計データを見てみると9月は・・・
日経平均の陽線回数が過去20回中11回、NYダウは陽線回数と陰線回数が共に10回となっていて、目立った傾向は月足では出ていません
また、スイスの株価指数であるSMIは陽線回数が14回、恐怖指数のVIX指数は陰線回数が14回と多くなっていることがわかります
各国株価指数の9月最初の週はどうなる?
それでは9月1日からの日経平均やNYダウなどの各国株価指数アノマリー情報を見ていきましょう!
下の表は、9月1日~7日までの各国株価指数の週足を過去20年間数えて、その日の陽線になった確率を算出したものになります。
つまり、確率が高いほど過去に陽線になった確率が高く、確率が低いと陰線になりやすかったというデータになります。
週間平均は月曜日から金曜日までの週足陽線確率を平均化したものです。
見てみると、トロント総合指数の陽線確率が5日は30%と低くなっていて、、上海総合指数は3日75%と高くなっています
また、香港ハンセン指数は2日の月曜日に71%、VIX指数は4日~5日にかけて70%と高くなっています
以上、9月1日~7日までの各国株価指数のアノマリー情報の紹介でした!
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【免責事項】
・当記事は、お客様の投資判断にあたって参考となる情報提供を目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。・当データは、過去の相場からデータを取ったものであり、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。・本情報は、川崎ドルえもん個人の見解、データ算出法であり、本記事の情報で生じたいかなる損害については一切の責任を負いません。・投資の最終的な判断は自身で行ってください。・投資は自己責任です。
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