【日本個別株】4月16日~22日の日本株36業種のアノマリー情報を紹介!

金融市場には、様々なアノマリーがあります。
例えば為替市場では、お盆休み前の8月前半は円高になりやすく、年末の12月はNZドルが買われやすいアノマリーがあったりします。

そこで今回は、来週の日本株36業種別TOP5のアノマリーを紹介していきましょう!

業種別TOP5の傾向を見ることで、その週にどの業種が上昇しやすいのか、下落しやすのかが分かります!

紹介する36業種は以下の通り。
水産 | 鉱業 | 建設 | 食品 | 繊維 | パルプ・紙 | 化学 | 医薬品 | 石油 | ゴム | 窯業 | 鉄鋼 | 非鉄金属製品 | 機械 | 電気機器 | 造船 | 自動車 | 輸送用機器 | 精密機器 | その他製造 | 商社 | 小売業 | 銀行 | 証券 | 保険 | その他金融 | 不動産 | 鉄道・バス | 陸運 | 海運 | 空運 | 倉庫 | 通信 | 電力 | ガス | サービス

4月の月足にアノマリーが出ている銘柄

下の銘柄は、月足を数えて4月に陽線もしくは陰線の回数が偏っている日本株銘柄を抜粋した注目の銘柄になります。

見てみると・・・

4月にアノマリーが出ている銘柄は、日本製紙株の月足が過去10年間中8回と陽線が付いた回数が多くなっており、注目です!

4月はゴム業のメーカー株が上昇しやすいアノマリーがあるようで、横浜ゴムは14回、住友ゴムは16回、TOYO株は15回、4月の月足で陽線が付いています。

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