Apple個別株の年間アノマリーを完全解説します!
こんにちは、川崎ドルえもんです!
今回は、個別株で時価総額世界一である「Apple株」の過去アノマリー情報を発信します!
この記事の情報は、Apple株の過去のチャートから、各月日の月足・週足・日足の陽線の数を数えて陽線確率を算出した統計データになります!
このデータは、例えば陽線確率が90%となっていたらその月日は、過去に90%の確率で陽線が付いていたことになり、陽線確率が逆に10%など低い確率になっていた場合は90%の確率で陰線が付いていたということになります!
あくまで、過去の統計データになりますが、投資の参考にしていただけたらと思います。
※免責事項)・当記事は、お客様の投資判断にあたって参考となる情報提供を目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。・当データは、過去の相場からデータを取ったものであり、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。・本情報は、川崎ドルえもん個人の見解、データ算出法であり、本記事の情報で生じたいかなる損害については一切の責任を負いません。・投資の最終的な判断は自身で行ってください。・投資は自己責任です。
月足のアノマリー
下の表は、Apple株の月足を2002年~2021年末まで数えて陽線になった確率を算出したものになります。
見方としては、左から順に
①2002年~2011年の陽線確率
②2012年~2021年の陽線確率
③直近10年間に比重を置いた過去20年間の加重平均
を表しています。
基本的には20年平均の陽線確率を見て、その月に陽線が果たして付きやすかったのか、逆に陰線が付きやすかったのかを見ていきましょう!
過去20年間の加重平均を見てみると、Apple株は7月の陽線確率が85%、8月は75%、10月は80%と高くなっていて、Apple株は7月と8月と10月に陽線が付きやすかったということが分かります。
特に7月は過去20年間で3回しか陰線が付いておらず、あとは全て陽線だったというデータになっています。
日足と週足の統計データ
次に、各月の日足と週足の統計データを見ていきましょう!
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