FTSE100(イギリス指数)の年間アノマリーを紹介します!FTSE100は4月と12月に傾向が!?
こんにちは、川崎ドルえもんです!
今回はFTSE100相場の過去データから、その月・週・日にどういったアノマリーがあったのかを紹介してきます!
FTSE100はイギリスの株価指数です。
相場には様々な傾向があります。
例えば、3月31と9月30日の日経平均は陽線が付いた回数が少なく、陰線が付きやすい傾向があります。
これは、半期末ごとの企業優待確定日が3月31日と9月30日だからです。
これらの紹介するデータは、あくまで過去のデータにはなりますが、アノマリーとして投資の参考にしていただけたらと思います。
FTSE100の月足アノマリー
下の表は、FTSE100の月足を2002年~2021年末までの20年間数えたものになります。
FTSE100の月足統計データを見てみると、1月は陰線回数が14回と多くなっていて、2月は陽線回数が14回、4月は15回、そして12月は16回と多くなっています。
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