♯1 みなさん、はじめまして🚲
日本自転車ロード競技U23カテゴリー強化指定、EQADS所属の
川崎 三織(かわさき みおり)です。
海外の自転車ロード選手に憧れをもち、現在初めてフランスのアマチュアチームに所属しながら一人暮らしを始めました。
フランスで一人暮らしという今しかできない貴重な経験を何か文章として、形として残したくてこのブログをはじめました。
フランスのことだったり、これからのことだったりを気ままに上げていきたいので見ていただけたら嬉しいです🚲
初回は高校から今までを振り返りたいと思います。
高校生の思い出
高校は自転車をやりたくて自転車競技部のある高校に入部しました。あまりメジャーな競技ではありませんが、入部してからは先輩も同期もおかしなくらいに面白い人ばかりで本当に楽しかったです笑
・高校2年生のインターハイで優勝
いつの間にか、部活は自分にとって欠かせないものになっていました。
順調に成長していき、高校2年の伊豆で行われたインターハイのロードでまさかの優勝することができました。正直自分でも勝てると思ってなかったです。
・ここからナショナルチームと関わることに
インターハイ優勝をきっかけに、ナショナルチームと関わることが増えていきました。ここから高校卒業までナショナルチームとして多くの国際レースを走る経験をさせてもらいました。
辛くて苦しいレースばっかりだったけれど、いつしか海外でどこまで通用するのかやってみたい感情が芽生えていました。
その後高校卒業後の進路に悩みました。現状海外に挑戦するには大学と並行して競技生活を送ることは非常に厳しく、自分なりに考えた上で大学には進まない選択肢を選びました。
U23カテゴリーからは苦戦の日々
・コロナによる影響
2020年から世界で大流行した新型コロナウイルスによって、世界中が大きな影響を受けました。
自分は当時春合宿でフランスに来ていましたが、あっという間にレースも全て中止。緊急で帰国せざるをえなくなりました。
(この時あと数日帰国が遅れていたら、外出禁止令で帰れなくなってました)
・長い間腰痛に悩まされる
その後しばらくの期間は合宿でもレースでも走るたびに腰痛が出てしまい、思うように結果が出せませんでした。
今になって振り帰ってみると、この時の自分は先のビジョンが見えておらず練習もレースも走るだけになっていました。完全に自分に甘えていましたね。
その甘い考えでレースも走った結果、自分がきっかけで起こす落車もたくさんしてしまいました。
・自分を受け入れて克服するために
それからも気をつけると誓ったものの、こういったミスだけでなく日常的に不注意があまりにも多く、自分の普段の行動に気付いたチームの方に指摘を受けました。
それから家族とも相談し、真剣に考えた結果。
自分はADHDなのではないかという結論に至りました。
この病気の中にも症状にいくつか傾向があるのですが、自分の症状はおそらく不注意欠陥障害であると考えられました。
正直初回でこの話題を書くか迷いましたが、いろんな人に知ってもらいたかったので載っけます。この話題は少し長くなってしまうので、次回紹介したいと思います。
とりあえずどんな病気なの?って方のために下にURLを貼りますね↓
・それから現在に至るまで
それからはレースで惜しいとこまで、あともうちょっとで勝てるところまではいったりしたものの、U23カテゴリーになってから目立った結果を出せないまま最終年になってしまいました。本当に本当にあっという間です。
来年からはエリートカテゴリーになるのでさらに競争率が激しくなります。最後の1年は実際にヨーロッパに住みながら本場のレースに臨みたいと強く思い、VISAを取得しました。それからフランスに住み、今に至ります。
次回は、ADHDについて触れたいと思います。
初めてのブログでなかなか慣れませんが、気ままに見てもらえたら嬉しいです!
それではまた次回👋
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