テレビ朝日系2020年春期土曜ナイトドラマ「M 愛すべき人がいて」スポンサー面で振り返る
放送当時、セリフの途中で提供読みに入ったりして話題になったドラマ「M 愛すべき人がいて」。このドラマをスポンサー面で振り返りたいと思います。
ゆるさなーーーーーーこの番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りします。
第3話、セリフの途中で提供読みに入ってしまう場面。クレハとともに大いに話題になりました。
この第3話はセールス的には厳しい状態で、第1話と第2話ではクレジットつきで提供していたKINCHO(大日本除虫菊)が提供なしのPT扱いになってしまい、提供クレジットがクレハとP&Gのみになってしまいました。もしKINCHOが提供を表示していたらこの場面で提供に出てくる企業はKINCHOだったかもしれませんね。
因みにドラマ放送期間中にクレハが提供したのはこの回のみでした。
眼帯通りもん
登場人物(田中みな実さん)のつけている眼帯が博多通りもんに見えると話題になったおかげで、第4話で博多通りもんがスポンサーに。
製作上の都合で第3話と第4話の間が1か月以上空いてしまったことが逆に博多通りもんの提供につながったかもしれませんね。
本場福岡のほうでは主に「明月堂」として番組提供をおこなっているそうです。細かいですね。
なお、博多通りもんは最終話でもサプライズ提供を果たしています。
KINCHOについて
第3話ではKINCHOがPT扱いで提供していましたが、第4話以降では最終話までKINCHOは提供クレジットを表示していました。
第3話の何がよくなかったのか?
スポンサーが思っていた内容と実際のドラマの内容が全然違ったからでは?という説もあります。確かにそれはありそうですね。
おまけ
第3話と第4話から最終話(第7話)まではavex traxがPT扱いでスポンサーになっていました。エイベックス、エイベックス。
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