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【Voicy】衛星通信で動く草刈りロボット実証実験 in 伊賀
⚠️こちらの記事は音声配信Voicy"テクポリ”を文字起こしし、生成AIにて自動要約させたものです。
📻音声配信についてはコチラから
https://r.voicy.jp/pvmbpk6vVeA
皆さん、こんにちは!衆議院議員の川崎ひでとです。
今日はちょっとマニアックだけど、めっちゃ面白いテック系の話をお届けします。なんと、僕の地元で 衛星通信を活用した自動運転型の草刈り機の実証実験 が行われたんですよ!
きっかけはドコモの展示会
話は遡ること去年の3月28日。NTTドコモ、筑水キャニコム、大協不動産の3社が、太陽光発電所の草刈り作業を省人化・自動化するために、SpaceXのStarlinkを使った自動運転草刈り機の実証実験を行ったというニュース記事が出ました。
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/04073/?ST=msb
その後、ドコモの展示会でこの草刈りロボットに出会って、担当の方と色々話してたんです。その時に、実証実験の話が出て、「まだちょっと実証実験が必要なんですよね〜」なんて話を聞いてたんですね。
地元のおじいちゃん達を救いたい!
一方、僕の地元・三重県伊賀市では、河川敷の草刈りを自治会のおじいちゃん達が手作業でやってくれてるんです。真夏の暑い中、斜面で草刈りなんて、本当に危ない!熱中症で倒れちゃうんじゃないかって心配してたんです。
そこで、ピンときたんですよ。「ドコモのロボット、伊賀市で試してみたらどうだろう?」って。
ダメ元で提案してみたら…
早速ドコモに連絡。「もしよかったら、伊賀市の河川敷で実証実験しませんか?広くて悪路もあるし、実証実験にピッタリですよ!」って、ちょっとコンサルみたいなことしちゃいました(笑)。
そしたら、ドコモも「ぜひやりましょう!」ってノリノリ。次は三重県庁に行って相談。「こんな面白い話があるんですけど、どうですか?」って。
そして、色々な調整を経て、去年の10月31日と11月1日の2日間、ついに実証実験が実現!約1000平米の草刈りをやってもらいました。
驚きの結果!作業時間が大幅短縮
結果はというと…、もう、マジですごかった!
今まで19時間かかってた草刈り作業が、なんと7時間で完了!しかも、遠隔操作だから人が立ち会う必要もない。暑い中、危険な場所で作業する必要がなくなったんです。
コスト面が課題…でも未来は明るい!
もちろん、課題もあります。それはコスト面。現状では、自治会に委託するよりも費用が高くなってしまうんです。
でも、これはまだ実証実験段階だから。機械が商用化されてリース料が下がれば、もっと手軽に導入できるようになるはず。広さに応じてリース料が変わる仕組みじゃなくて、色々な自治会で使い回せるような仕組みがあれば、もっともっとお得になると思うんですよね。
それに、このロボット、細かいところまでしっかり草刈りしてくれるから、人手を使うところがほんのちょっとで済むのも魅力なんです。
ドコモさんには、ぜひ頑張って商用化してほしい!
AIで草刈り!?未来への期待
将来的には、カメラで撮影した映像を5Gで本部に送り、AIが解析して「ここはこれくらい刈るべきだ」とか指示を出すようになるんじゃないかな。ますますこの分野に期待と希望が膨らみます!
国会議員の意外な仕事
こうやって、国会議員って国で政策を作ってるだけじゃなくて、企業の展示会や実証実験にも行って、「これ、うちの地元で使えるかも!」ってコンサルみたいなこともしてるんですよ(笑)。
これ、いつか「東京で国会議員は何をやってるのか」っていうテーマでプレミアム放送でもやろうかな。
プレミアム放送、3月スタート予定!
プレミアム放送の方向性も、皆さんからの意見でだんだん見えてきました。3月くらいからスタートできるんじゃないかな。お楽しみに!
というわけで、今日は久々にテック系の話をお届けしました。衛星通信を活用した自動運転型草刈り機の実証実験、本当にワクワクする話でした!