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渡辺曜ちゃん
俺が中学高校時代に恋をしていたラブライブのキャラクター。
1つ前のnoteでオタク時代によく聴いていた音楽を紹介したらラブライブへの熱が急激に高まり、最近楽曲を数年ぶりに聴き漁っている。
特にこれ。ラブライブサンシャイン1期ED曲の渡辺曜ソロver。
ラブライブを好きになり曜ちゃんを好きになったのは15歳の頃。高校2年生の曜ちゃんより年下だったのに、気づいたらもう5歳も年上になっていた(泣)
当時の俺は曜ちゃんのどこが好きだったんだろうって思い返した。ビジュアルは勿論、元気いっぱいで料理もスポーツも勉強もある程度できる完璧超人なんだけど、ちょっぴり人間関係が不器用なところがあって、そこに惹かれた記憶がある。
本来は曜ちゃんと幼馴染の主人公、高海千歌ちゃんが2人で始めたAqoursというスクールアイドルグループ。そこに転校生の桜内梨子ちゃんが入ってきて、気づいたら9人のグループになっていって、今まで1番近くにいたはずの千歌ちゃんと距離ができたように感じてしまって、泣いてしまう「友情ヨーソロー」という回。今でも覚えてる。
ラブライブサンシャイン第1回センター総選挙でも見事1位に輝き、センター曲も登場した。
ラブライブというコンテンツは、リアルでは声優が歌って踊ってライブを行ったりするんだけど、この曜ちゃんの声優の斉藤朱夏さんにもしっかり恋してた。愛称はしゅかしゅー。俺が15歳の時に20歳で、Aqours最年少だった。5歳差だったら全然結婚できるやん!!とかいうて本気で恋してたな。ファンレターをめちゃくちゃ送りたくて下書きまで書いてたんだけど、送り方がわからなくて諦めた記憶がある。
中学生の頃、目がちぎれるくらい見てたしゅかしゅーの動画を今になってまた見てみた。よく女子が推しとかいう存在に使う「尊い」という感覚を久々に思い出した。
現実を真っ向から避けて好きなコンテンツ、キャラクターに依存する生活って思い返せばすごい楽しかったな。なんか無敵になった気になる。当時必死にかき集めてたフィギュア、ぬいぐるみ、ポスター、クリアファイル、キーホルダー達を大学で上京する時に全部持ってきて、今はクローゼットに眠ってる宝物達を久々に掘り起こしたけど、自分ってこんなに一つのものに夢中になれるんだって思った。
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アニメにしろ音楽にしろアイドルにしろ恋愛にしろ、何でもいいけど、自分が日常を送っていく上で心の支えになるものって人間に必要不可欠なのかもしれない。
全速全身、ヨーソロー!!!