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パンデがいなくなって

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#写真

散歩の途中にパシャリ

散歩の途中にパシャリ

長い曇りであたまがいっぱいの日。

そんな日は、いろんな国を振り返ってみよう。

シロテンハナムグリ

シロテンハナムグリ



またやってきた黄金虫は、ひとまわり小さい形をしていました。

白い点があるから、調べたらシロテンハナムグリという種類みたい。

こんなゴールドの虫見たことねぇよ。

いつも水を求めて、たくさん飲んだら飛んで帰るお利口さん。

ためしに、「パンデなら片手あげて」

って言ったら本当に片手をあげてくれた。

パンデじゃないって分かってるけどさ

なんかありがとう。

また来てくれよな。水しかないけ

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だれが犬やねん

だれが犬やねん



よく人に関係を聞かれると

「彼女というか、奥さんいうか、子どもいうか、犬みたいなもんですわ」

を名台詞のように言ってたパンデ

あと、2階でNetflix観てる座敷わらしとも言ってたな。

失礼なやつめと思ったけれど、あながち嘘じゃない。

困った時には困った人が優しい

困った時には困った人が優しい



ジョークか悪口みたいな褒め言葉。

パンデが茶化してよく言ってたな。

「普段困った人こそ

困った時に力貸してくれるもんや。

ヘベレケでどうしようもないジジイでも

困ったらシャンとして助けてくれるぞ、パン」

パンデが心配しちゃうような人

友達が少ないような

人とぶつかりやすい

困ったことばかり言う人たちが

パンデは人間らしくてオモロい言うてたし 

そういう人たちに愛されてたよ

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黄金虫なんて見たことないのに

黄金虫なんて見たことないのに



最近、思い込みが激しくてマシにはなったけと

自分が今自分の中のどのあたりの位置にいるのか、たまに分からなくなる時があります。

あとからいうと、それは思い込み、そんなはずない。と人から言われ

アンビリーバボー的なこともあり

写真で残したら信じてもらえるかな?

と思いパシャリ。

こんな荒波に揉まれた傷だらけの分厚い背中 

きっとパンデに違いない。

めちゃくちゃゴールドに輝いてて

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