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マジ書き。公務員不適合者、フリーランスに転職してみた(想い編)

マジでよんでほしい。
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この記事にはそれだけのものをぶち込んだ!

開業するまでに考えたこととか、実際にやったこと。

キモさとウザさに付き合ってくれる人、刺さる人にだけ刺さればいいと思う。


1. 屋号の由来は?

屋号【ALCEDO FLAP(アルセド フラップ)】は、

ALCEDO=カワセミの学名
FLAP=羽ばたき

から名付けました。

・カワセミの鳥言葉「夢のような美しさ」✨️
→ここがマジで重要だった。
「3」で詳しく書いてますけど、たぶん胃酸逆流するので太田胃散を用意してください。

・カワセミのメインカラーのブルー🟦
→ブルー、この色を身に着けてると「俺めっちゃいけてんな」感を味わうことができて何をするにしても身が入る。
この感覚は自分にとってはだいぶ大事。
皆お気に入りの服着てるときの自分好きでしょ?

・カワセミは水辺に生きる🏞️
→僕が人生通してずっっっと魅力されてきたもの、川、湖、海。
だから屋号には「あ、そうだった」と、自分を初心に立ち返らせてくれる何らかの要素を入れたかったんですよね。
川でドジョウ捕まえて鼻に突っ込んでいた頃を思い出せるように。

・カワセミの英名「King Fisher 」=魚とりの名手
→小さい頃から魚とりだったり、釣り(ルアーフィッシング)をしていて魚を捕まえることに関しては自信がある方で(いつ使うんそのスキル)、カワセミの特徴に自分を重ねちゃいました🐟️

・幸せの青い鳥🐦️
→僕がカワセミとして、誰かにとっての幸せの青い鳥になっ…
くさすぎてかけません。
立派になったら書き足そう。

肩書でもある【水辺のキャリアライター】もそうだけど、考え始めてから何回変えたことやら。

でも、ここを妥協すると後悔することは目に見えていたので、脳天突き破るレベルのものが出来上がるまで粘り続けました😇

途中、顔が7000年くらい漬けた梅干しくらい紅潮する恥ずかしい出来のもありました。

公表すると真剣にその屋号をつけている方がいるかも知れないのでここはカット!!

2. 仕事の内容は?

その人がこれまで歩んできた人生のエッセンスを言語化してプロダクトやサービスにくっつけ、付加価値を高める

いわゆるストーリーテリング🖋️📖
※物語を語り聞かせたり、体験談やエピソードなどの「物語」でメッセージを伝えること

・商品説明に唯一無二のストーリーを付加する
・譲れない想いを加えてプロフィールをつくる
・飾らないその人らしさをガンガンに出していく社員インタビュー記事の作成

などなど、オーダーに合わせて。

自分だけで考えていると何故か漠然としてしまう、うまく言葉にならない、想いもつかない、それを僕が言語化していきます。

なんでこれをしようとしたのか。

しばらく前から釣り、水辺などを大切に思う人が生み出すプロダクト、サービスに超心掴まれてきたんです。

「いいんだよ、僕はこの商品を使って釣りを楽しんでくれる人がいれば、それだけで嬉しいから。」

「私が昔、川で体験したあの感覚を次の世代にもつなげていきたいんですよね。だから頑張れる。」

😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

上げ始めたらきりがないけど、どれもその裏側にその人の物語と、透明すぎる想いが見える。

でも、「えっ!この人が作るこの商品が売れないの?」⁡ということもある。

その作り手はものすごい想い込めて生み出しているのに。

「くやしい!」

だったら僕が、そのプロダクト、サービスを生み出す人の人生、想い、考え、価値観全部ことばにして商品にぶち込んで、世に拡散するしかねえ!⁡

単にモノを売るのではなく、「物語」を売る。⁡

「顧客」を「ファン」に変える。⁡

こうゆうことです。

釣り、水辺に限らず、作り手の「物語」を感じるものは値段じゃない。💸

3. 準備はどのように?

► 資格の取得

キャリアコンサルタント国家資格

これは正直どう役に立つのか明確ではなかったけど、必ず全ての仕事に関わってくると思っていました。

転職予定の会社のミッションが「人生が豊かになる生き方に寄り添う」だったことも大きな要因かもしれない。

会社の雰囲気もスーパーアルティメットベリーベリーホワイト。

ぽわんぽわんした雰囲気すぎて、たんぽぽ咲きそそうでした。

受容とチームワークの姿勢もとにかく素晴らしかった。

体調のこともあり、辞退ということになったけど、あれは確実に転機の1つだったと思う。

「真剣に人生に関することを考えれるようになりたい」と考えるようになって、気づけばキャリアの分野に興味を惹かれ、資格を取っていたというわけでございまする。

資格の取得にとどまらず、資格取得養成講座の仲間達と目標に向かってひた走る熱い青春物語も経験できたし、お金には代えがたい時間になりました。

ストーリーテリングとキャリアコンサルタント、結果的にすごく相性によいものにもなりましたね👩‍❤️‍👨

► コンテンツ(商材)づくり

これはバカみたいに時間がかかった。

初めの頃は、構想しては捨て構想しては捨ての繰り返しで、自分のポンコツ具合を思い知りました。

「クソがああああ、またかよおおお」です。

・勉強を教えずして成績が上がる塾を作るんだ!
・自律神経失調症の者がスキルを売るプラットフォームを作るんだ!
・観光客が作り上げる観光mapアプリを開発するんだ!

他多数

理由はそれぞれ違うけど、今の自分には現実的ではないものばかりを考えてました。

数カ月悩みに悩んで、ようやくポンコツ太郎は、ほんのり気がついた😶

「まってくれ、自分のこと無視してない?」と。

自分が仕事をするんだから、自分を無視したらそりゃしっくりくるものはできんやろ。

表に出て注目を集めたい人が、誰の目にも止まらない内職していてもしっくりこないし、直感的な仕事をしたい人が、数字を追いかける事を仕事にしてもストレスになる。

相撲を極めた人が今から陸上に転向します!と言っても、おいー!てなるのは当たり前。

それはそれでおもろいかもしれんけど。

その辺りが整理できていなかった。

そうと分かれば、自分の人生のメインイベントを記憶がある限り洗いざらい全て書きだしてみるしかないですよね。(そうなの?)

それに対して、その時どう感じたか、何が起こったかまで整理。

恥ずいて

これをした事で、自分の感情が動く出来事のパターンと、性格、特技、センスが分かってきました。

特に、誰に言われずとも勝手に進んでやってしまうことを発見できたのが一番デカい。

僕の場合、突き詰めていったら大体の行動は

【美しいもの、綺麗なものへの欲求】

が根幹にあった。

この欲求が絡むとき、僕は勝手に行動するらしい。

・綺麗に整理整頓された部屋
・コンセプトに沿ってそろえされた小物
・シンプルで分かりやすいスライド
・狙いすまされたキャッチコピー
・ストレートに入ってくる趣ある文章
・生き物の模様、色、形
・考え、想いがブレない生き様
・スポーツにおける所作(サッカーのパス、剣道の残心、釣りのキャストの綺麗さ)

物に限らず、空間や行動を含めて「美しい」でくくられる。

だから僕は、

常に部屋は整理整頓しておくし、コンセプトに沿った部屋づくりをする。

趣味のルアーフィッシングに必要なギアやルアー、ウェア、ロッド、リール、ネットなども、狙う魚や、天気、その日の気分等に合わせて、こと細かくトータルコーディネートを考える。

ポルシェの911や718シリーズ(そうゆう車があるんです)が走ってくると、首が180度ターンしてしまう。

資料作りも、聞き手が見ていて気持ちが良く、しかも伝わる、興味を持てるように整った設計にこだわる。

このブログでは敢えてそうはしていないけど、文章を書くときはシーンに合わせて、超推敲して完成させる。

人はそれぞれに持っている考え方は違うけど、人に流されずに自分の考えを自分の言葉で表現できる人と話していると、その方向性に関わらず面白く感じる。
※反社的、非道徳的、一般的な教養がなさすぎることを除いて

人の所作も、「あぁ…あの人が小手をうった後の残心の形と、ターンしたときの袴の揺れ方が最高にいかしてるな…」、とか、「あの人のルアーの投げ方って、鋭さの中に優しさもあってかっこいいな…」など色んなシーンで美しさを感じることがある。

美しいあなたが通り過ぎたとき、僕の目はあなたを見逃さない()

これがなんなんだという話ですけど、こうゆう自分の中から勝手に湧き出てくる欲求に沿って仕事ができればとんでもなく毎日が楽しいし、フルパワーのサービスが提供できるのでは?ということ。

もちろん、
「苦しいけど人のために頑張る。」
「出世のために食らいついてやるしかない。」
「生活がかかっているから好き嫌いなんて言ってられない、こなすのみ。」

というスタンスも大いにしてアリだと思いますが、自分に嘘をついていたり、熱を注ぎきれないフィールドで戦っていくと、心身も疲弊するし、相手にもその熱量の低さが伝わってしまう。
作り上げるサービスの質もいい加減なものになりかねない。

結果的に、頑張ること自体もできなくなったり、出世欲も低下してしまったり、仕事のストレスが溜まって家庭でぶつけてしまうことにも繋がるのかなと。

こうなっては、本末転倒だと個人的にはそう思います。

だから、ここで自然にわきでてくる欲求がキーになるのかなと。

どんな仕事であれ、その欲が満たされるものであれば、継続的にパワーを発揮し続けられる。

ストレスがないとは言えないけど、少なくとも、自分に嘘をついたり、いい加減なサービスは生みださないようにはなります。

だって、自分が渇望している欲求を満たすための行動なんだから。

美しいものへの欲求が根底にある。
だから僕は、
・読みやすい文章で紹介文、PR文などを仕立て、美しいモノ・コトを広める
・視覚的に美しい提案資料を作る
・この人の生き様美しい!と感じたら全力で関係を作りに行く
・どんだけ時間をかけてでも美しさMAXの一枚を写真に収める
・努力の姿が美しいと思えば、無条件にその人をフルサポートする

などのことができます。

「美しさ」にこだわる理由伝わりましたかね~。

逆に言うと、たとえば
・数字をポチポチ打ち込んでいく
・会議の調整をする
・書類整理
・電話対応
・場をまとめる

これらは濡れたアンパンマンも腰を抜かすほどパワーが湧いてきません。🍞

個々が深層に持っている欲求、しかも【承認欲求ではないもの】を理解することって超重要なことだと感じました。

あとはこの欲求を、よく聞く三つのクロスポイントに放り込んでみる。

3つのクロスポイントの素案

これが僕が経験したコンテンツ作りです!

► HPの作成

個人的にHP開設は欠かせなかったです。
(今時だしSNSとかでもよいかも、自分を表現できれば)
それも、こだわり強めなので都度自分でいじれることが前提で。

お金をいただいて仕事をさせていただくわけなので、気持ちの良いやり取りと納得のサービスを届けたいと思っています。
そのためには、まず自分の世界観、雰囲気を知ってもらう必要がある。

後から、
ちょっとこの感じ無理かも…
うーんもっとポップな感じがいいのに…
のようにモヤモヤが発生しないようにね。

こだわりつよつよ人間なので、少しでも気になることがでてきたら思った通りに編集し直したい。

社会的信頼度も上がる副産物付きです。

► プロフィール写真の撮影

「顔が見えない人にお仕事をお願いするのハードル高くない?」
これ。

マッチングアプリしてたときですら、顔出してない方に会うのためらうくらいだし。

顔をさらすだけの覚悟をもっているということの証明にもなると思うので、しっかりしておこうと思って、お友達のフォトグラファーにお願いして撮ってもらいました。

笑顔作るん難しすぎる。
被写役を仕事にされている人、ほんま天才。

► 名刺作成

もらった瞬間に「おほ~~」と声が出るような
もらったひとが、コレクションしておきたくなるような
一瞬でイメージを刻み込んでもらえるような
そういうデザインにしたい。

このテーマをもって、カワセミのブルーとオレンジ色を基調としたシンプルなデザインをデザイナーさんに伝え、何回も修正してもらって完成しました。

イメージ通りばっちりです。
※ヘッダーの画像

名刺完成 色合いとシンプルさこだわり散らかして
デザイナーさんすみません!

見てニヤニヤしてしまいます。
直接受け取った人もぜひニヤニヤしてください。

4. 今後の目標は?

健康に気をつけながら、
一つでも多くの「お前に頼んでよかったよ」をいただく。

これに尽きるかな。



【追記】
この記事を書いた時点から少しして、別の記事を書きました。↓以下の記事です。

この記事では欲求をもとにしたコンテンツづくりについて書きましたが、↓下の記事を書いたときに、それとは別に将来実現していきたい野望的なものを発見しました。

その野望についてのアレコレをまとめたのもがコチラ↓

あくまで今の僕のことをまとめただけなので、誰得かはわかりませんが、この記事を書いたときからの変化を残しておくことにします。

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