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インクルーシブ教育とは?小学教育につて

一人一人が輝ける世界?みんなと仲良く、皆同じ事が出来なければならない、という同調圧力。うちの子は発達特性ある為、本当に辛い小学時代であった。教師も親も余裕もなく、子供は毎日追い詰められていく。授業はカリキュラム通りに進み、脱落するともう皆に追いつかない。心身の成長がゆっくりのうちの子、これで学校が楽しいはずがない。不登校は多くなるだろう。スマホやネットで甘えてるという人もいるが、当事者、家族にいなければ本当の大変さ辛さはわからないだろうなと感じる。いくら説明しても経験がないで理解は難しい。知的に遅れがないため(一人はグレーゾーン、一人は平均)支援級にもいけない。二人とも性格は穏やかでお友達にもやさしい。ただ空気を読むんだり、指示が通りにくい為、学校ではよく失敗していたりした。割り当てられた仕事ができない。責任が果たせないため、周りに責められるなどが出てくる。そこでだんだん自己肯定感が低くなってゆく。母親として励ましたり工夫したりするが、学校はとにかくタスクが多く、健常者は、授業や係などここがちゃんとやって、ここは適用に息抜きしてなど知らないうちにこなしているが、うちの子は発達特性があるとそれが出来ない為、ひどい脳疲労など起こして、寝込んだり頭痛がしたりした。本人は必死に皆に追いつこうとひたすら毎日頑張っていた。いつも泣きながら宿題を何時間もかけてやる。出来ないとわーとすぐ泣いてしまう。ある先生は、甘やかせすぎじゃないですか?などど言う。物心ついた時から必死に向き合ってきた。言葉が遅いので夜絵本の読み聞かせをしたり、できるように工夫したり、いろんなイベントや教室に連れて行ったり、みんなの成長に追いつくようにありとあらゆる事をやってきた。

先生と分かり合えないという時の絶望。辛い辛すぎる。

つづく


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