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BooQsのnote

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BooQのビジョンや戦略、開発する中で学んだことなどをまとめたものです。未来の仲間たちに向けて発信しています。
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#BooQs

遡及する倫理と、過去を葬りかけた話

刑法には、『新しくできた法律で、過去の法律違反を裁いてはならない』という原則がある。 こ…

習慣化の技術のすべて

つい最近、『1年間毎日』英単語を学習することに成功しました。 この連続学習記録は今なお続…

ユーザーインタビューのすすめ

この記事は、予告なく非公開とさせていただく場合もあります。 ユーザーインタビューを行うも…

水道をつくる【BooQsのビジョン】

少し前までは、日本でも、水で命を落とす人々がたくさんいた。 途上国では、現代でも水によっ…

BooQsが本の学習サービスを諦めたわけ

自分の誤りを認めるのは、とても辛い。 大見得を切ったあとはとくに。 去年、『僕が本を愛す…

なぜ本の問題集サービスが、作家を救うのか?

株式会社BooQsと、そのサービス「BooQs」のミッションは、『読者に新しい価値を提供しながら、…

きっと、僕がいうべきなんだろう。

昔、宗教が、ファンタジーが、現実として信じられていた時代。 科学者は、どのような方法で、どのような想いで、ファンタジーに反する真実を普及させたのだろうかと、最近はよく考える。 『認知バイアス』と呼ばれるものがある。 認知バイアスとは、私たちの直感がもたらす『思考の錯覚』だ。 認知バイアスは、科学の世紀にあってもまだ、人間に広く信じられているファンタジーであるとも表現できる。 心理学が明らかにした重大な発見の一つは、『世界は、私たちの直感に反する』ということだ。 た

僕が本を愛する理由

僕は本を愛しています。 僕にとって、本は人生そのものです。 大げさではありません。 僕の…

たった1人に使ってもらうために、あがきにあがいて学んだ2つのこと

「スタートアップがものごとを最初から正しくやるということはほとんどない。それよりずっとあ…

BooQsのビジョン-読書のアップデート-

万人に公平な学習インフラとしての本を、アップデートする。それがBooQsのミッションです。