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ツーブロックを禁止されている君へ
息子。中学3年生。
そろそろ着る服だったり髪型だったりを気にする年代だ。髪を染めたり、ピアスをしたりってことをやり出しても不思議ではない訳で、とーちゃん(私)は、それはそれで良いのではと思っている。
ところが受験生でもある息子は内申に響く可能性もあるかもしれないということでカラーリングもしなければピアスもしない。先日は髪を切りに行った時に
「ツーブロにしますか?」
って聞かれたらしいけど、学校の校則で禁止されているのか、断ったのだとか。ツーブロックを校則で禁止する意味がわからない。私的には女子にポニーテール禁止って言ってるのと同じ。学校は子供たちが納得できる合理的な説明をするべきだと思う。パーマやカラーリングだって別に個性なんだからいいじゃないかとヤクザなとーちゃんは思う。
ところで昨シーズンのスキーの時、友達が
「男は早ければ20代、30代からハゲる人もいるわけだよ。そうすると、その人の髪の寿命は30年くらいってことになる。学生の、例えば15歳の子にヘアスタイルを強制したり、カラーリングやパーマを禁止するってことは、仮にその子が30歳でハゲるとすると、自由に髪型をいじれるのは残り15年しかないって訳だ。だから、自分に髪型や髪色を注意されたら、こういってやれば良いよ」
あんた、俺が30で禿げたら責任取ってくれるのか?(-_-)
学校で先生をやっている諸君は、是非、このことを忘れずに頂きたい。
そして、後日、別のスキー友達に、この話をしたところ、
「髪色やピアスはともかく、ツーブロックくらいはいいと僕も思いますね。だって・・・」
「だって?」
「磯野波平なんて逆ツーブロックっすよ (-_-)」
「な、なるほど」
磯野波平の逆ツーブロックの髪型が中学校で流行り、校則で禁止される日が将来、来るかもしれない。爆