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おにぎりとおむすびの違い
どうもです!イワタケンジです!
はじめましての方もいるでしょうから、前回同様簡単な自己紹介をさせていただきます。
1986年の1月、川根本町に誕生
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自転車に乗って肩の骨折ったり、滑り台の階段から踏み外して前歯へし折ったりと(生兵法は大怪我のもと)を体現した学生生活を送る
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大学進学を期に関東へ
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関東に10年くらいいた後、地元・川根本町に戻り、趣味で地元のあちこちに出没して写真を撮らせて頂いてます。
有難いことにライブ撮影などの依頼を頂いたり、僕の写真を宣伝などに使って頂いたりして滅茶苦茶嬉しいですね✨
さて、自己紹介はここまでにして、
今回は、おにぎりとおむすびの違いについて書かせて頂きます。
あんまり良い文章ではないかもですが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです😭
結論から言いますと
意味としてはまったく同じ類義語にあてはまります。
現在の日本では使い分けや違いなどはほぼないものの、昔の日本では意味の違いがあったり、使い分けがされたりしていました。
この2つの単語の違いにはいろいろな説があるので、わかる範囲で書いていきます。
「意味や語源の違い」
(おにぎり)は鬼を切ると書いて「鬼切り」、おむすびは「お結び」からきたという説があって、鬼退治に握り飯を投げつけた話もあることから、鬼を切る「おにぎり」の言葉ができたそうです。
(お結び)は人と人との縁を結ぶという意味から縁起が良いものとされており、
『古事記』には「むすびの神(正確には、高御産巣日神 : たかみむすびのかみ)」という神様が登場します。
万物の生みの神とされていて、この神の名前が由来とされる説もあるとか。
「コンビニによる違い」
コンビニごとに商品名が変わることがあり、ファミリーマートやデイリーヤマザキでの商品名は主におむすびで、ローソンやミニストップの商品名は主におにぎりで売られてるんですよ。
セブンイレブンでは、食べる直前で海苔を巻くものをおにぎり、それ以外の商品はおむすびと区別されてます。
「握り方による違い」
おにぎりは手で握るもの。おむすびは笹の葉など何かに包んで作ったものという説があり、握り方や何か道具を使うかでも呼び名が変わったそうな。
「地域ごとの違い」
関東・・・主に三角のおにぎりは関東発祥だと言われており、1978年にセブンイレブンが三角の形のおにぎりを発売開始して以来、全国的に三角形が一般的な形に。
東北・・・昔は太鼓型のおにぎりが主流だったそうです。なぜなら東北ではおにぎりを焼いたり葉で巻いたりすることが多くて、焼きやすい巻きやすい形が太鼓型だったそうな。
関西・・・関西や西の方では俵型のおにぎりが多め。俵型のおにぎりは、市販のお弁当にもよく入っており、日本で一般的に知られている幕の内弁当にも、昔は俵形のおにぎりが入っていたそうです。
その他地域・・・沖縄、高知、島根では「爆弾おにぎり」と言う名のおにぎりが名物とされています。通常の爆弾おにぎりは従来のおにぎりよりも丸くて大きくてボリューム満点なのが特徴。
最近ではコンビニなどでも売られており、僕もコンビニで爆弾おにぎりを買って、その存在を知りました。
こんな感じですね。
現代の日本では「おむすび」も「おにぎり」も、どちらを使っても間違いではないですが、コンビニやスーパーなどでも、企業ごとに商品名が違ったりするんですよね。
今わかる範囲で並べたように、歴史的にはたくさん由来の説はありますが、明確な定義はいまだに曖昧なままなので、皆様が呼びやすい方を使ってみてはどうでしょうか?
以上となります!
良い文章とはいえませんが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
日刊とあるように、日がたつごとに更新されますので、興味持たれた御仁はまた次回も読んで頂けたら嬉しいです。
それでは、イワタケンジでしたッ‼️