中級のサーファーは高い重心を維持しよう
重心が高いほうがいいとツイッターで書いたのだがそのほうが板がよく動く
一般的に安定を求めるため腰を落として重心を低くというアドバイスがあるがあれは初級から中級までとしたほうがいいのではと私は思うのだ
フォークリフトの講習ででてきたのだが、荷物を積んだままフォークを高いところにあげると重心が高くなりとても危険であるというとこ。想像したら簡単にイメージできると思うのだが、1トンもある荷物が3mも上にありそれが動くのは危なっかしくてしかたない。すこし傾けただけで簡単に転んでしまう
中級以上のサーフィンではそれを使ったほうがいいというのが私の考え。重心が高いと少し身体を傾けただけで板が大きく動く。よりアグレッシブになる。
安定感が抜群に高い9フィートもあるロングボードが簡単に動かないことを考えるとわかりやすい。そのロングボードにのったサーファーも含めた重心はサーフボードにある。人間に対してサーフボードの重さが重いのでそちらから重心が上になかなかでてこない
逆にいうと軽くて小さいショートボード。のっているサーファーのほうが重いので重心は板の上方にある。
重たい腰を板から離しておけばサーフボードとサーファーがつくる塊の重心は高くなる。上手いサーファーの重心は思っている以上に高い位置にあるから動画とかで確認していただきたい
コロンブスの卵てき発想で、腰高なサーフィンをしてみて欲しい。きっと発見があると思うか