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ついにかかったコロナの感染記1
2022年8月19日(金)仕事を終え、あっちゃんと夕食をとった。ビッグイベントを無事に終え、そういえばおれたち休んでないなあお盆1日もとなった。なんかかんがえなあかんなあという話から、とても壮大なビッグアイデアがでてきて盛り上がった。ぜひ実現しようと興奮気味にわかれて家に帰った。
トルコ人のルームメイトとしばらく談笑し寝ようと思ったら頭が痛くなってきた。それと同時に吐き気と腹痛。なんだこれは、わるいものでも食べたかと思ったが、食あたりのときのそれとは少し感じが違う。
なんやろこれと思っていたら、いきなり嘔吐。吐瀉物はごく少量だったが、その後も吐き気が続き、続いて下痢。おいおいなんや、胃腸炎にでもなったかと思い、そのまま就寝。
朝になってももどらないので、体調の悪さを理由に土曜日にやろうとしていた草刈りの手伝いができなくなったとグループチャットに報告。仲間からお大事にと言われる中、ひとりが「みさおそれコロナかもよ」と
ええ、いやいや、喉も痛くないし、熱もないし咳もないから、しかも吐き気やでと、ありえないコロナではないと言ったら、どうやら最近のコロナの症状にそういうのがあるらしいというのを教えてくれた。
まじか、もしコロナやったらやばいと、早急に関係方面に連絡。わたくし操はコロナに感染した可能性もでてきたと。そしてPCR検査を受けることにして受けた。
結果がでるまでのあいだ自宅で自主隔離している。いやいや、そうはいうものの全然喉も痛くないしと過ごしてたらなにか、のどがサインをだしている。
「みさお、俺、のどやけど、そろそろいくで」
という声が脳内でひびきはじめた。なんやねんなと意識をもっていくと、なにか昨日までと違う違和感がある。意識しすぎてちゃうかとおもっていたら、それからのどにどうって問いかけるごとに痛みがでてきて土曜日の夜に強烈な痛みがきた。
つばを飲み込むのがいやになるほどの痛さ。痰壺というものがまだ売っているなら、今すぐ購入して、そこにすべてのつばをだしたいとおもうほどの痛さ。つばを飲み込むたびに「あ〜」と叫びたくなるような痛さ。もしこれが一生続くとなったら、どこかで自ら命を立つ野郎なというくらいの痛さである。
これがはじまって、わたしの考えはかわってくる。これ、もしかしたらコロナかもなと
そのあたりから痛さで、意識が朦朧としてくる。すでに朝から晩まで横になっているので腰やら背中が痛い。やがて関節の痛みがでてきた。そして、喉の奥の痛みがやがて中耳まで達した。4歳位のときに中耳炎になって泣き叫んでいたというのを以前母に聞かされていたのだが、それを思い出した。なるほど、だから耳鼻咽喉科なのか、さすがやなと納得したりしていた。
体がだるくなってきた。熱はそんなにあがらない最高でも8度くらい。でもなんか体がもやもやしてねれない。全身倦怠ってこういうやつやな。
おいおい聞いてた話と違うなあ。デルタ株のはきついがオミクロン以降のはそれほどでもと聞いてたのになんかめちゃつらいぞ。
まあそれでも、まあこれがピークなら、まあこんなもんだろうとおもってたのだが、そうではなかった。この続きはまた、もう少し元気がでてきたら書く(つづく)