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12人の怒れる男、観てきたよ。

最初に謝る。期待しすぎた、ごめん🙇‍♀️

密室劇の金字塔。法廷サスペンス。12人の怒れる男。12人の陪審員が、意見の全員一致をみるまで、部屋から出られない…あ、サスペンスだね。😅

まずは感想。おもしろかった😊はじめ、自分たちの勝手な事情から、皆で早く意見一致しよう、と議論(?)を始めるけれど、たった一人の反対意見から、本当の議論になり、それぞれの立場から、次第に意見を変えたり変えなかったり。その過程が、オセロゲームのようで、なるほどな、と思ったり、それはないな、と思ったり。それぞれの意見に、共感したり反発したり、引き込まれる楽しさがあった。

で、その12人の生い立ちや性格がはっきりと描かれていて、なるほどな、と思った。

うん。十分だ。

私が何を期待していたのかというと…

どうして意見を変えたのかがわかる。

先に、昨年?シアターコクーンでの公演を観た人から、そう言われてたの。

残念ながら、わからんかった🙀

本当に残念…いろんな社会問題なんかも絡んでるのに、メッセージとしては弱い。🙀

そんとき、Twitterにあげた感想。

とりあえず率直な感想。
そこに正義はあったのか?🤔
もっともっと深い作品のはずなんだけど…
大人の事情がカラカラと回ってるなーって感じがした。最初、一人で無罪を主張してた人物でさえ、ゲーム感覚なのかな?って思ってしまった。
探偵ものか推理もの?

あと、各々のエピソード?人物像?抱えてる問題とか、育ちとか、そういうのが点で散らばってる感じ。そこ、うまくまとめて、絡めて欲しかったかな。
そこがうまく噛み合えば、もっと深く味わえる劇だったと思う。うん。🤔

というわけです。

映画は未見なんだけど、どうかな?演劇だから見たけれど、話としては、得意な分野ではないんだよな😅

また、違う役者さんで観てみたいかな。

では。

…感想になってるか?🤣

2021.03.30 下北沢「劇」小劇場

2021.04.20記





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