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スケジューラー無しの「ChatGPTタスク」がキチンと仕事したか?

要点

ChatGPTタスクは予定されたweb検索のエージェントとして人間以上の働きをする。つまり人の仕事を奪うと思ったが、検索結果が怪しい、

ChatGPTタスクとは?

2025年はAIエージェントの時代です。OpenAIはChatGPTタスクと言うエージェントを発表しました。現在ChatGPTタスクはウィンドウズでは実行できません。MacBookでは実行できます。ChatGPTタスクは人間の仕事(タスク)を代行するエージェントです。

どんな仕事を頼んだ?

次のようなタスクを依頼しました。
Every morning at 7:30 AM Japan time share the most interesting news in the world of AI with me
日本時間の毎朝7時30分、AIの世界で最も興味深いニュースを私に送って

するとどうなった

すると承知しましたと言ってスケジュールを作ってくれます。
これです。

OpenAIさんあなたはカレンダーがないのに大丈夫?

カレンダーがないオープンAIがスケジュールを実行するのか疑問に思っていました。
おそらく実行できないではないかと思っていました。

びっくり!スケジューラーをOpenAIで使える

しかしメールが届きました。
そのメールはChatGPTタスクが仕事をしましたと言う内容です。
メールを開くとChatGPTタスクにリンクがあり、そこにそのような報告がされていました。

メッセージを表示するとChatGPTタスクが仕事をしていた

メッセージを開くとChatGPTタスクのページが開きました。

検索した結果、1月18日時点でのAIに関する最も興味深いニュースはこちらです。
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Metaが次世代AI生成モデル「Multiverse-XL」を発表:クリエイティブなコンテンツ制作の未来を変える
Metaは、クリエイティブコンテンツ制作を目的とした次世代AIモデル「Multiverse-XL」を公開しました。このモデルは、テキスト、画像、動画、そして3Dモデルの生成に対応しており、生成したデータ間の一貫性を保ちながら複数のフォーマットでの制作を可能にします。特に、広告業界やゲーム開発者向けに最適化されており、高速かつ正確な生成能力が注目されています。

主な特徴:

  • マルチモーダル生成:テキストプロンプトから画像や動画、3Dモデルを一括生成可能。

  • ユーザーインタラクション:生成プロセスにおけるリアルタイムのフィードバックと編集機能を提供。

  • 効率性の向上:前世代モデルと比較して30%のエネルギー削減を実現。

Metaの発表によると、この技術はVR/AR環境やソーシャルメディアのインフラとも統合が進んでおり、特にMetaverse関連のプロジェクトにおいて重要な役割を果たすとされています。
AIの発展が私たちのデジタル体験をどのように変革していくのか、今後の動向が期待されます。

Factチェック

残念ながらMultiverse-XLのAIのニュースは日本では見当たりませんでした。
結論

ChatGPTタスクは使える。スケジュールを見てタスクはしたが、時間、タスクの内容が指定した通りでない。まだ未完成である。

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