今日は、山田 ズーニーさんの『あなたの話はなぜ「通じないのか 」』です。
定期的に読み返したい参考になる一冊でした。
(ちくま文庫) 文庫 – 2006/12/6
山田 ズーニー (著)
4.2 5つ星のうち4.2 824個の評価
作品情報
目的
自分の頭の中と相手に伝えある情報を限りなく同じにする為。
プロジェクトを円滑に進められるようにする為。
わかりやすい説明をしたいときにできるようにする為。
ときどきうまく伝わっていないなと感じることがある。
【冒頭】
本を読む人なら是非Kindle Unlimitedを試してほしいです。
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こういった読み放題のサービスは読みたい本が対象でないことも多いですが、
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理屈を通す+α
人と通じ合えない痛みを感じるのは良いことである。
伝えなきゃ伝わらない
どん底に落ちた時にしか言えない、人を揺さぶるメッセージだってあるのだ。
いましかできないことをやる
いましか言えないことを言う
誰にでもできるない難しいことにこそ挑戦する
ちょっと頑張れば手が届きそうな「問い」をいくつも洗い出し、問題をほぐしていくのだ。そうやって洗い出した「問い」を選んだり、整理して並べたりしながら、自問→自答→自問→答えが出ない→調べる→答えがわかる→さらにその答えから疑問が生まれる→自問→自答→自問→自答
正論でも相手の求める問いと外れたら通じない
自分の意見以外に自分が言う価値があるものはない
「決め」ることで始まる
「決め」がないほど、話は意味がなく、そして、当たり障りのないものになる。一方、自分なりの「決め」を打ち出せば打ち出すほど、その話は、意味を持つ可能性と、当たり障りが出てくる可能性の両方が出てくる。
論理より一体感が求められるときにどう行動するか
3年書き続ける
建築家に文章力は必須。
相手の関係性に適切な言葉を
正論を言う時、自分の目線は、必ず相手より高くなっているからだ。望んでもいない相手に、正論振りかざすのは、道行く人の首根っこを捕まえるような行為だ。
情報占有率
初対面の人との中でのメディア力
人の発信には100%の反応
自分の意思をはっきり言っておく
メディア力が高いときに釈明する 快調なスピーカーを使え