45. 『ポール・ランド、デザインの授業』
今日は、Michael Kroegerさんの『ポール・ランド、デザインの授業』です。
4.6 5つ星のうち4.6 7個の評価
この本で分かること
本を読む人なら是非Kindle Unlimitedを試してほしいです。
月額980円で対象の電子書籍が読み放題になります。
こういった読み放題のサービスは読みたい本が対象でないことも多いですが、
Kindle Unlimitedは人気の本も数多く対象となっています。
何より980円なので、月に1冊読めば元が取れますし、電子書籍は電車の中や待ち時間、お風呂に入りながらでも読むことが可能なの、読書量も自然と増えます。
私は携帯のKindleアプリとKindle Paperwhiteの併用で3年以上継続しています。
読みたい本が読み放題の対象であることも結構あるので、
私は月3000円分くらい得をしていると思います。
携帯で読めるので、移動時間だけで週1冊は読んでいます。
初月無料で無料期間中に解約可能なので、試す価値は十分だと思っています。
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ポール・ランドおすすめの本
デューイは第1章で、芸術的であることと、美的であることは相容れないと語っています。芸術的と美的という用語を結びける言葉、つまり芸術の美学を表す言葉は見つけることはできなかったとも。
デューイ曰く、芸術とは本来はいたるところにあるものであるよう。
読書について
読書とデザインの関係についてポールランドは語っています。
読書はパンを食べるようなものであり、走りながらパンを食べないだろうと。
デザインの根本を説明してくれる本
ポールランドはデザインを理解するのにオススメの本を他に挙げています。
・バウル・クレーの「教育スケッチブック」(1953年)
こちらはバウハウスに根ざしているそうです。とても難しい本の為、もう1冊挙げています。
・アーミン・ホフマンの「グラフィック・デザイン・マニュアル・理論と演習」(1965年)
これ以上最適なサンプル集はないらしい。
めちゃくちゃ値段高いです。
デザインとは中身と形
まとめ
薄い本ですが、多くの学びがありました。