レザークラフト 道具 ① ~切る~
こんにちは!
おさしみLeatherです。
3回目です!
3回目にして、いよいよ道具紹介をしていきますよ!
前回、「レザークラフトの目次」の①としてご紹介しました、
「切る」
型紙に合わせて切るので、裁つとも言えますね。
その切るのに使う道具、(工具)をご紹介します。
カッター
最初にご紹介するのは、カッターです。
1番最初に思い浮かぶのではないでしょうか?
こちらですねw
カッターかよっ!
って思うかもしれないですけど、結構これで十分いけるんです☆
定規をあてて、シャッと切ればいいだけですからね!
ちなみにこれは100円均一で買ったものです。
もうホントびっくり十分ですw
切れなくなっても、折れば新品ですからね!
先が鋭角にとがっているので、細かいところや、他の刃物では入らないときに重宝します。
おそらく、上達してきた後も、全く使わなくなるとは言い切れないので、持っていても損は無いと思います。
私も時々使っています。
別たち
次にご紹介するのが
有名なOLFA社の「別たち」です。
こちらも素晴らしい切れ味です。
形も革包丁に近いので、これから革包丁を買おうかどうしようか迷っている方におすすめです☆
値段も500円くらいでしょうか。
しかも、この別たちの良いところは切れが悪くなってきたら、刃の部分だけ買い換えられるんです!
もうずっとこれでもいいんじゃないでしょうか。
ベテランの方でも、ずっとこちらを使っている方もいらっしゃいます。
値段は関係ないんですね!腕と使いようです!
使い心地も悪くないので、カッターから初めて、別たちに変えたときは、
「これが革包丁か。。。」
と思うでしょうw
カバーも付いているので保管も楽チンです♪
革包丁
いわゆる革用の「革包丁」です。
専用っぽいですねw
値段もピンキリです。
この形は作り手さんごとに、多少の違いはありますが、ほぼこの形です。
サイズは刃先が小さいものから大きいものまでたくさん出ていますから、使用用途ごとに買い分けて、使うことが出来ます。
素材も、鋼やステンレスなどありますので自分の好みによって選べます。
鋼も青紙や白紙などありますが、、、これも言い出したらきりがないですねw
サイズも種類があって、素材も種類があって、自分に合ったものを探せる。。。
わくわくしますねw
ただ、この革包丁、メンテナンスが必要です。
包丁と言われるくらいですから、切れ味が落ちてきたら、研がなくてはいけません。
研ぎの話もいつかしたいですが、この、手のかかる具合もくすぐりますw
私の場合は36mmと24mmの2種類を購入しました。
24mmは細かいところや小回りをきかせたいところに使っていますが、36mm、1本だけでも十分かもしれません。
素材もサビるのが怖かったので、ステンレスを買いましたが、
しょっちゅう使いますし、ステンレスは研ぐのが大変なので、鋼でもよかったと思っています。
鋼のほうが切れますしねw
でも、今は自分の革包丁が1番使いやすく愛着があります☆
結局、自分が買ったものが、1番使いやすくなるんですねw
何を使っても、作成は出来ますし、カッターから入って、徐々に専門道具に移っていくのも、良いのではないでしょうか?
自分で決めた道具を使って作品を作っていく事で、自分の道具に対する愛着がわき、どんどんレザークラフトが楽しくなっていくと思います♪
まずはカッターから、最初の一歩、いかがでしょう?
おさしみLeather