バックパッカー青年との出会い、仕事を見つける。
みなさん、こんにちは。
今回は私のワーホリ記in Australia 第二弾です。
私はワーキングホリデービザを通して2015年1月〜2017年1月までオーストラリアに滞在していました。
ワーホリを考えてる方へ少しでも現地生活のイメージやこういうワーホリスタイルもあるんだ!って参考にしてもらえたら光栄です^^
今回は私が最初の仕事にありついた過程を紹介していきます。
完璧な英語力じゃなくていい
なんとかシェアハウスも見つかり、銀行口座を開設、現地携帯も確保、そして次は…?そうです。仕事。
人によっては100万以上貯金してワーホリきたって人もいたけど私は少し余裕ある程度だったのですぐに仕事をしようと思っていました。
時期によっては求人の競争率も高くなかなか仕事がゲットできない人もいるみたい…
仕事するためには日常英会話は絶対必要!まずは英語ペラペラにならなきゃ!
なんて思ってる人も多いのではないでしょうか?
私もその一人でした。ワーホリ最初の数ヶ月は学校行って〜バイトして〜旅もして〜って考えていたけど、現実は語学学校の初級クラスだと時期によってはクラスメイトの90%以上が日本人だったりせっかく語学学校行っても数ヶ月だと中学校英語の復習程度で終わってしまったり…私は英語力が乏しい状況でオーストラリアへ行ったので初級クラスに編入されることは間違いなし。もちろん友達ができることや英語を話すことに慣れるチャンスではあったとは思います。しかし金銭的に余裕がなかったのもあり日本人だらけのクラスで中学英語の復習のために学費を払いたくないなという気持ちの方が強かったです。
ワーホリを検討してる皆さん!!出国前の英語学習はしておくに越したことはありません!!笑
あと、語学って一生学びだなって思います。日本語ネイティブでもわからない漢字や言葉があるように。だから日常会話話せるようになったらとか考えてないでガンガン行動していくことが大切だと思います!
バックパッカー青年との出会い
そんなわけで英語力が乏しくても若さとやる気だけあった私は仕事を探し始めました。前回の記事でも紹介した大きいショッピングモールで求人の張り紙を見ていたとある日。横には旅人感満載のバックパッカー青年が同じように張り紙を眺めていました。
どんなきっかけで話始めたのかは覚えていません。
ファーム生活を主にしていてもうすぐ2年のワーホリ生活を終えようとしている人でした。最初の拠点であったケアンズに帰国前にまた訪れていたようです。
私「本当、ここに来たばかりなんです。土地勘も仕事の見つけ方も本当に何にもまだわからなくて。」
初対面でいきなり会ったにもかかわらず彼はケアンズのあちこちを案内してくれました。ナイトマーケット、古着屋さん、飲食店。さらには案内してくれながら求人を募集してるかまで一緒に聞き回ってくれました。案内してくれたローカルスムージー屋さんで飲み物までご馳走になり(神様かと思ったw)
めちゃくちゃ真剣な口調でこう教えてくれました。
青年「ワーホリではとにかく行動を起こすことが大事です。とにかくやってみる。ダメだったら速攻次に行く。なんとかなります。」
お店に手当たり次第に求人募集してますか?って聞いて周り、英語を話すことにも何にも屈せずにいる、行動力のある彼にとても感銘を受けたのを今でもよく覚えています。
一通り案内を終え連絡先を交換することもなく、
「じゃあ僕はこれから友達と予定あるので、頑張ってください。お元気で。」
と颯爽と去っていきました。それっきり彼が今どこで何をしているのかもわかりません。まさに一期一会でした。ワーホリの御酸味でもありますね。
見事仕事にありつけた私
そして私は彼が紹介してくれた日本食レストランに後日、今度は自分一人で履歴書を持っていきました。
履歴書を持っていったのは和の雰囲気やモダンな感じがとても気に入り、ここで働きたい!と思ったレストランとシェアメイトも働いていたラーメン屋さん。
結果ラーメン屋さんは断られ、働きたかった日本食レストランで無事面接が受かり、ここが私のオーストラリア初めての勤務地となりました。
彼には本当に感謝しています。私も海外生活や留学、旅…わからなくて困っている人がいたら見返り求めず助けられるようになりたいです。そういう意味でnote始めたってのもあります。自分が共有できる情報が誰かのためになったら嬉しいです。私自身、旅生活でいろんな人にたくさん助けられてきたので^^
次回は仕事についてももっと詳しく書いてたらいいなって思います!
それでは読んでいただきありがとうございました!Thank you for reading!!
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