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まちの映像|「帰れる場所は ひとつじゃない」EP1 ~川俣シャモ編~
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◆ About 作品紹介
福島県伊達郡にある川俣町。昔、絹織物の町として栄えてきたここでは、「絹長者」の娯楽として闘鶏が盛んでした。
1983(昭和58)年、当時の町長の命を受けた町職員が中心となり、食用シャモ肉の研究を開始し、食用としての川俣シャモが誕生しました。※シャモ(軍鶏)というと坂本竜馬が大好きだったことで有名です。
現在の川俣シャモは、阿武隈山地の豊かな自然に恵まれた地で、事業者と飼育農家の連携の下で生産・販売が行なわれ、福島が誇るブランド地鶏となっています。
この映像は、川俣シャモの美味しさを全世界に届けていきたい、川俣町の人々のドキュメンタリーです。
◆ Director‘s Note ディレクターズノート
まず第一弾として、「今の川俣町としての姿」を見せたいと思い「川俣シャモ」をテーマに挙げました。
実は、市内方面から川俣町にバスや車を使って町内に入る時道沿いにシャモの看板が大きく設置されている場所があります。
僕が初めて川俣町を訪れた時に、その看板を見て「川俣シャモというブランドがこの町の象徴的存在になっているんだ」と認識した、その時の感覚をまずは大事にしようと思い制作を開始しました。
制作を進めていく中で、川俣シャモに関わる事業者さんや、消費者の方々と
触れて感じた「心の温かさ」を大事に編集を進めました。
◆ Documentary ドキュメンタリー
◆ People about KAWAMATA SHAMO 川俣シャモ事業者について
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● 株式会社川俣町農業振興公社:
株式会社川俣町農業振興公社は、飼育農家や有限会社シャモファームとの連携により、川俣町の特産品である川俣シャモを加工・販売 する第三セクターの企業であり、川俣シャモのブランド化を成し遂げています。
川俣町農業振興公社の渡辺社長にインタビューした記事も記載します。「川俣シャモ」を通じた笑顔創造への挑戦の様子をご覧ください!
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渡辺社長インタビュー:おいしい川俣シャモを全国の方に食べてもらって、笑顔になってもらいたい!
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● 有限会社川俣シャモファーム:
有限会社川俣シャモファームは卵からヒナを育て、一括して生産農家に供給しています。平成18年に設立されて以来、生産農家、株式会社川俣町農業振興公社との連携により、川俣町内で生産から出荷まで一貫した体制が確立されたことで、高品質で均一な川俣シャモが出荷されるようになっています。
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● 川俣シャモ道 えん屋
ホテルで修行を行った川俣町出身の店主が営む川俣シャモ専門店。
シャモ親子丼、シャモメンチカツ、串焼き、シャモ鍋などが味わえ、自慢のシャモ親子丼は野菜等を一切入れずに鶏肉のみで作ります。
川俣シャモ独特の歯ごたえのある弾力とお肉の風味をシンプルに味わって欲しいという店主のこだわり。
住所:福島県伊達郡川俣町字鉄炮町27 澤田ビル1F
TEL 024-573-2788
お食事はご予約制です。
https://syamoken.jp/omise/shamo6
◆Siries シリーズ紹介
この町で生きる全ての姿を、 ありのまま映したドキュメントムービー。
何処か懐かしさを感じる人も居れば、 新鮮に思える情景を映し出すことも。 この映像を見ている貴方が何処にいようとも、
ー「帰れる場所は ひとつじゃない」ー
◆監督について
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佐原孝兵さん
川俣町地域おこし協力隊1年目。
東京都出身。地元の高校を卒業した後、インフラ系の会社に入社し、5年間勤める。
趣味の音楽に関わる仕事をしたいという想いから、映像制作会社に転職。
仕事を通して、映像撮影・編集スキルを磨く中で「ドキュメンタリー映像」を制作することに興味があることに気づき、フリーの映像クリエイターを志す中で、川俣町の地域おこし協力隊の募集ページを発見し、令和4年度川俣町地域おこし協力隊に応募。2022年6月より、川俣の伝統産業について発信する活動を開始した。
関連記事
● 佐原孝兵さんのインタビュー記事:
https://note.com/kawamata_gurashi/n/n5d49f57f98eb
関連映像
● 「帰れる場所は ひとつじゃない」福島県川俣町 ドキュメント映像チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBf1VLAldi81xZgqYgmUsEg