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コンプレックスを覆される「愛」

「変わったね」この一言が、どれだけ「頑張り続けたい」と思わせるエネルギーをくれるか。1か月ぶりに会った人に、2週間ぶりに会った人に「変わったね」と言ってもらえたのです。

これ以上なく嬉しそうに、iphoneのカメラを私に向けてくる。

カメラ写真フォルダが、なぜか私でいっぱいになっている。

こんなに、家族以外の誰かに愛されてるっていう実感をもったことはなくて、あまり認めたくはないが、承認欲求が強い私は「嬉しい」と思えている。

そう、あまりにも愛情表現が上手なひとは得だなあ、と。
とても相手を満たすことができるし、だからこそ相手が離れたくないと思う「心地よさ」みたいなもので相手を包み込む。

なんだか、自分の嫌いなところを認められるようになってきた自分と最近よく出会うのだ。

例えば、承認欲求。

例えば、負けず嫌い。

例えば、見た目に沿わない美意識の高さ(笑)※高いというのは、時間とお金を費やしていること笑

それでも、彼があまりにもすんなり私にその特徴を言葉にしてきて、ちゃっかり受け入れていて、
そんな自分もまるごと良い!と思ってくれていると思うと、
「たしかに、そんな自分もいっか」と思えて、振り切れている。

承認欲求が強いということは、
自分が存在しているという価値を認められるということなのだと。

いいじゃないか。

いかに自分が、その一瞬一瞬で、相手の記憶に残る自分でいられるか
これが私の、スタンス。
だからこそ、ずっと頭から消えない「言葉」を
だからこそ、うわっと思わせる「美しさ」を
だからこそ、興味を湧かせる「賢さ」を

わたしはもう、あのころの私には戻らないという確信がある。
なぜならば、この「自己変革の過程の楽しさ」を知ってしまったから。

興味からくる行動が、目標を生み
叶えたい目標が、努力を生み
努力を努力と思わない夢中が、結果を生み
やっと手に入れた結果が、自己肯定感を生み
自分は「できる」という自信が、さらなる前進を生む

明日も、新しい自分に出逢いたい。


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