Cavalryでレンダリングが遅い時
今まで特に不満がなかったCavalryの書き出しが急に遅くなりました。
どのくらい遅くなったかというと1分以内のレンダリングが1時間半とかかかるようになったのです。
ちょっと異常だな、と思ったのでちょいちょい調べた結果、まぁ結構簡単な解決作だったので、のちのち困ってる人向けのメモとして。
環境
Mac mini(Late2018) i7-8700 3.2GHz+Intel UHD 630
eGPU RX570(Thunderbolt3接続)
この辺が重要な感じ。
結論
まぁ簡単に言ってしまえば「Intel UHD 630で書き出していたから」ってことですね。
書き出し時、Render EngineをCPU使えば普通に早いです。
eGPUは?
ただ、お前RX570使ってんじゃん、となるわけですが、Macあるあるの「アプリごとのeGPU使用の設定」が、どうやらCavalryが1.0から1.1に、アイコンが変わったタイミングでどうも外れてしまったみたい。
これにチェック入った状態でGPUレンダリングする場合も、全く問題ないスピードで書き出されます。
ちなみに書き出していたのはDynamicを活用してpngの1フレームを200枚オーバーで書き出しする、という作業でした。
初動は 1分20枚オーバーとかですが、70超えたあたりから1分に2、3枚とかになって、という感じです。どんどん遅くなっていく印象でした。
CPUは100%使っていてGPUはあんまり動いてる感じじゃなかったですけど、なんだろう。相性悪いって感じですかね。
Cavalryではあんまり強くないオンボードグラボとかの時はCPUレンダリングのがいいかもです。
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