Cavalry非公式日本語ドキュメント


Cavalryってなんぞ?

2Dモーショングラフィックスをプロシージャルに作成できるツールです。

AfterEffectsやCinema4Dなんかで作られているようなモーショングラフィクスをイメージしてもらって良いかな、と思います。

公式にドキュメントがありますが、出生としてはイギリスで開発されているソフトなので、内容が全部英語なんですね。

非公式日本語ドキュメントをGitHubで公開しています

そんなわけで、公式のドキュメントをちょっとずつ翻訳して公開しています。

GitHubをプラットフォームに選択した理由はいくつかあって、一番大きな理由は自分が更新しなくなったら是非フォークして、続きをどなたかが続けてくれたらな、と思います。

それとやはり1人で更新するのはしんどいです。
ですので何かしら疑問があればIssuesを立てたり、誤字や他の良い使用方法があれば是非Pull requestsしていただいたりしてみんなでドキュメントを育てていければな、と思います。

ドキュメントの整備がもう少し進んだら管理できる人なんかも増やしたりしていけたらな……と夢を見つつ。

#cavalrystudy_jp_7

定期的に一緒にCavalryを勉強している7人の比較的新しめの動画を紹介します。

まずmasaya ishikawaさんの公開しているチュートリアルです。
公式サイトの動画は全て英語ですが、この動画は日本語で解説されていてオススメです。

Tomoyuki Arimaさん

ginrei(Futon.)さん

domasoさん

Saeka Shodaさん

Masaki Andoさん

自分はとりあえず第一回目の習作を置いておきますね。

他にもプロシージャルな観点ではHoudiniやSubstance Designerのような操作感もあって、一言で言うと「Flashっぽい」って感じがあります。

個人の所感

出力されるモーショングラフィックスの美しさもさることながら、触ってもらわないとなかなか伝わらないのですが、Cavalryの良いところとして……

・キーとグラブによるアニメーション操作
・数値とアトリビュートと呼ばれるノードのような機能群の取り扱い
・プロシージャル故の調整のしやすさによる物理現象のトライアンドエラーのしやすいさ

と考えてます。

手書きや3DCGのアニメーション初学者が学ぶべき映像運動に対する物理と数学の基礎を学ぶのにとても適したアプリケーションだな、と感じています。

今後も色々更新していきますので、GItHubの方での交流、よろしくお願いします!


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