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桜の人生もまだつづく

桜蘂(さくらしべ)降る

昨日、最後30分だけプレバトの俳句コーナーを見ることができました。
季語で、桜蘂という言葉が出てきました。
なんだろ…と調べると、桜の花びらが散ったあとの蘂(めしべ、おしべ)でした。

降るってどーいうことだろ?
気になって、昼休憩の雨がやんだ隙間を狙って、早速見に行きました。

会社近くの桜

雨が降って落ちた花びらと桜蘂が、濃いピンクの絨毯になっていました。手に取ると、お星さまでした。

この景色たぶん今までも見てたけど意識してなかったなぁ…
✩.*˚

花びらが散って「あー桜の季節終わったねー」と人間は勝手に言うけれど、その後人間たちが見向きをしなくなっても、桜は桜の人生(桜生っていうんかな?)が続いているんだなぁ。


次は初々しい葉っぱ。
今週の雨は、新緑を連れてきたみたい。若葉がこんにちはと顔出してきて、気がつけば木々が萌黄色になっていました。

これは通勤途中

そういえば、毎年気がつけば萌黄色の緑の山々になってるなー。そして、それは雨のあとのような気がするな。

雨は場面転換のように、次のステージに自然界を連れて行くようです。

人間も、涙のあとは場面転換。
ステージがくるりと廻って良くなるしかないからね。

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ねんねん
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