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表現を続ける人に会う

久しぶりにライブに行ったんです。
行ったライブは彼らのライブ!↓↓↓

ライブに行くのも、2021年、声を出さずに聴いた竹原ピストルさんとウラニーノの2マンライブ以来のこと。

この日のライブは、脱退したベースの方も参加した3人編成(いつもは2人)。3人で活動してた頃の歌とかも歌ってくれて。
彼らを応援して10年以上経つのですが、あの頃は今以上に一生懸命応援してました。今で言う「推し」ってやつ。推し仲間と仕事終わりに新幹線飛び乗って、ライブだけ見て帰るとかしてたなぁ。なんだか思い出して、懐かしーって気持ちでいっぱいで目頭が熱くなったのでした。

なんでこんなに応援してたのかなー。
まぁ好きだからだけど…じゃあなんで好きなのかなー。

ひとつは歌詞の世界が好きだったから。
文学のようで物語のようで…そんな世界観が好きなのです。

もひとつ最大の理由
それは、彼らが人の目を気にせず年齢気にせず、好きなことをしてたから。

売れるとか売れないとか就職とか正社員とか…関係なく、好きなことに突っ走ってるのを、ただ眺めていたかった。うらやましくて。

途中でメジャーデビューしたり。声が出なくなったり。スランプ気味になったり。
それでも歌うこと、ドラム叩くことは辞めてない。ずっと好きなことをただ続けていることに惹かれているのです。好きだってことをずっと体現してることに惹かれているんです。

あと、それだけ打ち込める「好きなこと」がある事がうらやましくもあり。

そう、たぶん私は、自分や誰かに言い訳せずに、好きを追っかける人、表現し続ける人が好きなのだ。だって私は、自分に言い訳をしてしまうから。できる人がうらやましくて好きなのだ。

嗚呼、このライブ行って良かったな。
好きを表現し続ける人に会えて、生きるってこれかなって、なんだか改めて思ったのだよ。

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