書いたらいいのだよ
書道教室があった。
今回は、半紙に小筆で、短歌や俳句を書く回だった。
先生が見てないすきに、1枚書いた。
隣の席のFさんに「みてみてー」とこそっと見せたら「ねんねんさん!最高よ!!」と、目をまん丸にして言ってくれた。
書道教室から帰宅後も、自宅の畳の上に書道道具を広げた。書きたいって思ったからだ。
そして、書いた。
えっと、えっと。
やばいくらい楽しかった。
うまいか下手か分からないけど、ただ楽しかった。
木の子師匠🍄が「なんのはなしですか通信」で書いてくれた言葉を仕事中に読み、また泣いた。下を向いたらやばかったので、時計の秒針をずっと見つめていた。
「書いたらいいのに。」
たった8文字の言葉はパワーワード。心の鍵を開けるには充分であった。
いや、ほんまに。
書いたらいい。やったらいいのだよ。
書道のお道具をしまったあと、筆ペンでも書けないかと思った。書道道具を毎回準備するのは、はっきり言ってめんどくさい。
もっと手軽にできたらいいかも。
筆ペンで書いてみた。
自分の「書く」を探す旅は、少しずつ輪郭を成しているようです。
少しずつでもいいから書いていこう。
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