【転職】ハローワークに電話で応募→面接→採用へ
在職中だったが、先週一つ面接を受けてきた。
ハローワーク求人から応募。すでに2名応募しているらしく締め切られそうな様子だったが、滑りこみできたようだった、よかった。
ハローワークの応募は電話でOK
これまではハローワークへせっせと通っていたが、勤務先が市外だったので昼休憩や退勤後は行くことができずどうしようかと迷ったが、応募は電話のやりとりで完結した。ラッキーなことに面接日までその日のうちに決定した。
紹介状もネットから
紹介状も必要だったが、ハローワークインターネットサービスに登録すればネット経由でプリントアウトできるという。
出向かず応募完結とは便利になったものだなと思う。
ハローワーク求人のネット応募手順
わたしが踏んだ手順はこう
ハローワークインターネットサービスで求人を見つける。
ハローワークに電話。希望の求人がまだ募集中であるか確認。
相手先に連絡してもらい、面接の日程調整をしてもらう。
日程が決まると紹介状が必要。ハローワークインターネットサービスでプリントアウトするのに必要なメールアドレスを担当者に口頭で伝える。
担当者から登録完了の確認のメールが届く。
改めてハローワークインターネットサービスから求職者マイページ利用規約確認をし、パスワード設定をする。
求職者マイページにログイン！
この手順を踏みようやくpdfで紹介状を表示することができる。あとはプリントアウトするだけ！
こんなに楽ならもっと早く知りたかったよ…
すでに2人の応募者が…
先に2人の応募者がいる。
ハローワークの担当者はその2人の面接日程まで教えてくれた。
（応募先との日程調整をしやすいようにだと思われる。）
わたしは2人目の次の時間帯に入れてもらった。
……
採用する側も、同じような能力だったら少しでも若い方を採りたいに決まっていると思うけれど（決めつけ）、それでもひとまず滑り込めたことに安堵した。
思ったのも束の間。
地元紙にその会社の求人広告が載ってしまった。
しかも連日…
また敵が増えてしまう…
『就職氷河期世代歓迎！』と書かれているが、あまり信用できない。
やはり少しでも若い方がいいのでは？と思うのだ。
準備しておらずバタバタ
思い立って応募。
しかも滑り込みで。
なにも準備していない状況だったのでバタバタだ。
（在職中ゆえ）
心の準備すらできていない。
履歴書はパソコンで作成済みなので、少し手を加え直前にコンビニでプリントアウトすればいい。
あとは写真。
急いで仕事帰りに履歴書の写真を撮りに行く。
https://doda.jp/guide/rireki/template/
証明写真アプリもあるが、複数応募者がいるなら本気度を見せなければいけない。ちょっとでも印象よく撮らなければ！
とはいえ、追加料金払ってまでキレイ加工はしない。少しでも美しく見えるに越したことはないが、通常の撮影にとどめた。
通常でも800円する。（6枚1セット）
これからどんどん応募するだろう。
あまりお金をかけられない。
この撮影の枚数で決めたいものだ…
面接当日
３日後、面接の日がやってきた。
もともと通院のためもらっていた休日をずらしてもらい、現在の勤務先には内緒で強行した。
面接担当者は気さくそうに見える人だった。求人票に書かれていることなど一通り説明をしたのち、職場見学もさせてくれた。
好感触？でも…
ほとんどこちらのことは聞かれない
あまりに聞かれなさすぎて、こちらからわが家の事情を伝えた。
夫の介護をしていることや、そのための通院や自身の通院等で月1回ないし2回、お休みをいただくことになると思います、…と。
もうすでに採用者が決定してしまったのだろうか？
ほんとうに、面白いくらい
志望の動機も、家族構成もなにも聞かれない
ダメ出しに“これはできます！”という経験アピールもしておいた。
あとは職場見学をさせてもらった際、聞かれてもいないのに
「わくわくします！」
と、口をついてしまった。
これは本心だったのだけれど、
今にして思えばかなり浮き足立った発言だった。
敵2人に勝たねば！
という強い気持ちが先走ったか？自分でも分からないのだけれど。
そして面接も終盤にさしかかり、面接担当者から一言。
「履歴書は本社に送るので、合否は1〜2週間くらいかかると思いますので」
本社？
本社で決めるの？
それで質問されなかったの？
想定外だった。
町のちっちゃな企業しか経験がないので、初のパターンだ。
同時に、履歴書に志望動機欄のないものを選んだことを後悔した。
本社で見るものならきちんと書けばよかった。
これまではほぼ動機も聞かれないようなところばかりだったのだ。
ただ、ハローワークインターネットサービスの応募ページには志望の動機を書く欄があり、かろうじてそこには書いたが、それは目に触れるものかは分からない。
終わった…
ただ、最後の最後。
「来られるとしたら、いつから来れますか？」
とだけ聞かれた。
退職後、少しだけゆっくりしたかったが
「退職日翌日（以降）からであればいつでも大丈夫です」と伝えた。
……
手応えが、あったか無かったか分からないまま帰宅。
何気なく開いたローソンアプリ。
縁起がいい？
そして前日のお買い物レシート
ゴーゴーゴー！
後押ししてくれてる？
縁起がいい。
さらに朝に見たテレビの占いも1位だった。
ああ、採用してもらえるといいなぁ。
……
合否の連絡
それから５日後、
本社から電話が来た。
仕事中だったので外まで走って電話に出た。
雪は降っていなかったが寒い。
上着もないので、とても寒い。
ドキドキ
「ぜひお願いしたいと思いまして…」
え？
え？？
ほんとうに？
それは採用の連絡だった。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また、行ってみないと自分に合う場所かわからないけれど、
（合うといいな）
首の皮が繋がった。
頑張れた方がいいけれど、
とりあえず試用期間の3カ月。
そのあとはまず1年務まるといいな、くらいの目標で。
あまり気負わずに、ね
がんばるぞ
カワコ
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