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読書メモ(8)


たゆえども沈まず
原田マハ  2024.5.2


誰も知らない、ゴッホの真実。

天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと、商才溢れる日本人画商・林忠正。
二人の出会いが、〈世界を変える一枚〉を生んだ。

1886年、栄華を極めたパリの美術界に、流暢なフランス語で浮世絵を売りさばく一人の日本人がいた。彼の名は、林忠正。その頃、売れない画家のフィンセント・ファン・ゴッホは、放浪の末、パリにいる画商の弟・テオの家に転がり込んでいた。兄の才能を信じ献身的に支え続けるテオ。そんな二人の前に忠正が現れ、大きく運命が動き出すーー。

幻冬舎


今回の旅行では美術館に行く予定だったので
事前勉強も兼ねてゴッホを題材にした物語を。


お互いを自分の片われだと信じ、
思い通りにならず苦しみ、
近づきたくないのに離れたくない、
そんなゴッホ兄弟のことを知り
ただ絵を見るだけでは分からない
ゴッホのことを知ることができた


クレラーミュラー美術館で
ゴッホの絵を見られて嬉しい

いつかタンギー爺さんもみてみたいな

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