読書メモ(6)
きみの隣で
益田ミリ 2024.4.13
いいなと思ったところ
冬の森の中を散歩しているとき
冬の風を感じてふと子供の頃を思い出す
去年とか、おととしじゃなく、「子供の頃のわたし」
公園のすべり台の冷たさとか
かくれんぼでかくれてる時の息の白さとか
どうして忘れずに残ってるんだろうね
覚えていようって、思ってないのにね
人が生きていくために大事だから、残ってるんだろうね
30歳の少し前から
自分のことを見つめ直し、過去を振り返り
たまに生きづらいなと思う気持ちが
少しずつ減ってきてる気がしてる
それでも、辛いことや失敗を思い返して
ネガティブになる性格はなかなか直せない
でも、覚えているってことは
私が生きていくために必要だからってことで
ダメなことではないんだよなって
そっかそっか〜って感じることができた
幸せなことは意識しないと思い出せないから
意識し続けて生きていこう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?