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僕が「仕事の話は家ではしない」は違うと感じる理由


僕のパートナーは
僕の心の変化とか機微に
僕自身よりよく気がつきます


僕が何か考えていたり
考えていなくても黙っていると
聞かれます 


「どうしたの」
「何考えているの」


この瞬間
僕の中の自己重要感と所属欲求が満たされる


相手に関心を持つのって愛情です
愛情が厚い人だと思います


だからこそ相手の変化に
気づいても口に出さない時もある

    
それを口に出るか
出さないか


言わなくてもいいことを口に出して
言った方がいいことを黙っている


あなたとあなたのパートナーが
そのようなパートナーシップをしていると感じたら


少し立ち止まって
いったん
相手の立場に立ってみるのも努力です


あなたは頑張っている
でもずっと水の張ったたらいに
顔を突っ込んでいるよう
顔を上げたら負けと思っている?


いったん顔を上げてみても大丈夫


タイトルの件について話します


「仕事は家ではしない」はアリ
「仕事の話は家ではしない」はナシ


「余計な心配かけたくない」って思うのはすごくわかります


本当はしんどい 
言って楽になりたい
でも話したらどう思われるか


かっこ悪いと思われるかもしれない
否定されるかもしれない
仕事できないやつって評価が下がるかもしれない
面倒臭いことになるかもしれない


いつも辛い顔して
でも何も言わない
さらに何も聞くなオーラをだす


あなたのパートナーは
何も聞けなくなる
何も聞けなくなると何も言えなくなる


あなたが不機嫌なのは自分のせいだと責め出すかもしれないし
こっちも嫌な気持ちになるから
やめてほしいと思うか


憶測の中で二人でもがいている


でも人は
相手のことを分かりたいし
相手に自分を分かってほしい 生き物です



もし「仕事の話は家でしない」って
思っている男性がいたら
少し考え方を改めてみませんか


自分の中の時間は仕事もプライベートも繋がっていて
仕事の自分もプライベートの自分も
両方自分なのに


長く過ごしている
仕事の方の自分は家に持って帰れないの?


男が仕事をするのは二人が幸せになるため
二人で同じ方向を向いて
二人三脚で歩いていく決意があるのなら
火種が小さいうちに話し合って 


より時間を多く過ごしている仕事について
話ができないことは
二人が薄い関係のままでいいって言っているようなもの


今の問題と解決を話し
二人の未来について話せるような
深く踏み込んだ関係になってほしい


家と仕事は連動しています
パートナーへ言いにくいことが言えなくて
黙ってこっそりやる


そのようなコニュニケーションは
癖になります
ビジネスでも同じようなことをしているかもしれません


黙ってこっそりが発覚した時
あなたのパートナーがあなたに抱く感情は

失望です


ただ
使う言葉には気をつけて
悪い言葉を使って、批判やグチ、欠点や罵倒ばかりだと
パートナーの心は離れていきます


最後は前向きに
自分の考えや行動を自分の心で決めることです


結論としては
悩みや愚痴を言ってもいい、
でも前向きな言葉で終わること


まずはあなた自身があなたの可能性を信じること!

あなたのパートナーはそんなあなたを心から信じています

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