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メルカリはサラリーマンにとって小商を学ぶ最良の場所理論

超当たり前のことを書くが、メルカリでだんだん買う側の気持ちを汲んでやりとりできるよーになってきた。

気づきたくさんあるんだけども、一例上げると、追加で写真を上げる時とか、自分もそうだけど、購入側は、中古を買うのでヘタり具合とか使用感とかがどの程度なのかってのをみんな気にしていて、「そこは自分で判断して、中古なんだから」とか思わずに、逆にそこを解消すれば購入に繋がる一歩手前のお客さんなので、こちら側が『ココが一番ヘタっているかな…』と思うところを接写で撮ってアップすると、安心感からその後すぐに購入につながるケースが多い。

当たり前だけどもコメントで質問もらったらチャンスであり顧客をしる第一歩。自分の経験からもこの手の質問すると冷たい対応する人がいるが、釣りで言うところのHIT!くらいの心持ちで顧客の不安を解消するといい。結果がすぐにわかるから改善のループを掴めてホント楽しいな、コレ。

顧客の理解という側面から、普段エンドユーザーから遠いサラリーマンなんかは研修でバッタ屋さんの商品を会議室に並べてイッセイノセでみんなで工夫して売るワークショップとかやったらいいんじゃなかろうか。ボソボソ

ちなみにメルカリの発送作業が好き。

正直売上は全然気にしてなくて(もちろん出品する以上は1円でもとは思うけど)出して売れるととても嬉しい。

売れたら発送だけどもこの作業が全く苦にならない。箱で梱包して余計なもん入れちゃったりして(おまけとか)、そんでコンビニ持って行く。

もちろん宛名書きとかしたら超めんどいのでやりたく無いけど、その辺りの顧客体験がメルカリは素晴らしすぎてストレスない。

今日も大きめの荷物発送した帰りいろいろ考えてみたが、要するには“コレってサラリーマンの自分がなかなかやれない小商いをしている“感覚なんじゃないかと。

まぁとにかく発送し終えた後のコーヒーがうまい。

今はコツコツ貯めた売上でカリモクのKチェアの中古を買うのが今の目標。


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