内心の自由
いとうせいこうさんがとても良いことを言ってらっしゃった。
「内心の自由を他人に明け渡してはいけない」
自分の思想と違うことの同意を求められた時に、決して「うん」や「はい」とは言ってはいけない。そこは頑張って、「うーん」とか「は、、、、い?」と抵抗をする。
真っ向から口論するとまずい場面であっても「うん」ではなく「うーん」という態度を示すことが重要なのだと。
これで周りは敏感に「あれ?あいつなんで素直にうんって言わないんだ?なんか違和感持ってるのかな?」と気づくのだそう。
例えば、ジェンダーとか温暖化対策とか原発とか議論が分かれることを、その場の雰囲気で流されてはいけない。
協調性よりも、もっと大切なことがあるのだ。
自分の心のうちまで明け渡してはいけないんだな感銘を受けたのでメモ。