メンタルを超速で回復させる最強の方法は「キス」
新型コロナが依然として収まる気配がなく、むしろこれから感染が拡大するなんて言われてます。
これだけでも大勢の人の不安を強くするのにさらに
・マスク、トイレットペーパー、食料品などの必要な物が普通に購入できない
・普段通りに仕事ができない。できてもお客さんが来なくて、売上が減少している
・外出自粛、県外への移動制限
これらの事がさらにストレスを爆発的に増加させており、多くの人がメンタル的にしんどい思いをしている事が想像できます。
そこで今回は、落ちているメンタルを超速回復させるのに、実は「キス」が効果的である事について記事を書いてみます。
驚くべきキスの効果
「キスするくらいで、この最悪の気分が良くなるわけないだろ!」
ほとんどの人がこんな風に考えると思います。しかし驚くなかれ!キスには科学的にメンタルを回復させる効果が立証されているのです。
①ストレス軽減
まずこれですね。
皆さんはストレスを受けた時にコルチゾールというホルモンが分泌される事は知っていますか?こいつが増えすぎると気分が落ち込み、やる気が湧かず、徐々に病気になりやすくなってしまいます。
しかし、なんとキスをするだけでこのコルチゾールの量が減少する事が分かっています。
②幸せな気持ちになる
キスにはストレスでマイナスになったメンタルをニュートラルに戻すだけでなく、プラスに上げる事ができるのです。
キスをすると幸福感を感じるセロトニンやドーパミンが分泌される事が分かっています。つまりキスをすれば、嫌な気持ちが無くなるどころか一気に幸せな気持ちになり、気分が180°変わる事が期待できるのです。
③性欲アップ
キスをすると男性はオキシトシン、女性はテストステロンが増加。
このホルモンが増加すると性欲が刺激され、お互いに相手を求める気持ちが自然に高まります。
最近マンネリ気味だったカップル、或いはセックスレスになっていた夫婦。
子どもが欲しいのに、あまりセックスする機会がなくてなかなか恵まれない夫婦等、コロナで外出できない今こそ、キスをしてもう一度お互いの愛情を高める努力をしても良いのではないでしょうか?
④長生きできる
皆さん、毎朝「行ってらっしゃいのキス」をしていますか?
僕もそこまではしていないので偉そうな事は言えないのですが、実は「行ってらっしゃいのキス」による効果をマジメに実験したものがあります。
古い実験データにはなるのですが、1968年西ドイツ・キール大学で心理学を専門としていたアーサー・サボー教授の検証実験です。
実験の結果、行ってらっしゃいのキスをする人は、してない人に比べて以下のような効果が得られる事が確認できました。
・平均寿命が5年長くなった
・病気になるリスクが50%減少
・収入が20~30%多い
メンタルが安定すればパフォーマンスが向上し、その結果収入が増える。収入が増えれば余裕がある生活ができ、その結果病気になるリスクが減少。そうなれば長い気ができる。自然な流れですね。
このように、最終的にはキスには長生きまで可能にする効果があるのです。
そもそもなんでキスってするの?
人間が恋人や夫婦のパートナーで自然と行っているキス。
しかし、キスの方法は誰に教わったわけでもないのに、なんで皆やるのでしょうか?
その答えの一つに、人間がまだチンパンジーだった頃からの名残である「進化論説」があります。
人間がチンパンジーだった頃、生き残るには集団で協力し合う必要がありました。しかし成熟するにつれて攻撃的になり、協力し合う事が難しいという課題があったそうです。
そこでネオテニーという進化を辿る事になりました。
ネオテニーとは、動物が幼体(子ども)の性質や特徴をもったまま性的に成熟する現象です。ネオテニーを残す事で、攻撃性を抑えて集団で協力し合う事が可能になりました。
チンパンジーの赤ちゃんは母親から口移して食べ物をもらいます。それは赤ちゃんにとって心地よい事です。
その心地よさの名残りがネオテニーとして「キス」という行為になったのではないかという説です。
つまりキスは元々食べ物を口移しする行為が変化したという事です。そう考えるとなんだか「え・・・マジか😅」って気になりませんか?
まとめ
キスの効果
①ストレス軽減
②幸せな気持ちになれる
③性欲アップ
④長生きできる
キスをするのは、チンパンジーの頃からの進化の名残り。母親からの口移しが変化したのがキス
遥か昔から人々が続けてきたキス。それは人間が困難な状況になっても生き残る為に必要だからではないでしょうか?
気分が落ち込んでいるなら「今すぐキス」
(パートナーがいない人は頑張って探しましょう😅)
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