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【旅】インカ帝国の首都『クスコ』へ

Cusco.Peru

南北に長いチリを2週間ほどかけて北上し、再びペルーへ。

そしてマチュピチュ拠点の街、『クスコ』へ。アンデス山脈中の標高3、400mにある。

クスコとは、ケチュア語で「へそ」を意味し、インカ帝国の首都で文化の中心だった。現在もペルーで有数の都市の一つである。なんといってもマチュピチュ拠点の街となるので、世界各国からツーリストが集まるのである。

クスコには2週間の滞在だった。インカ文明の首都だったこともあり、歴史的な街並みが美しく残り、茶色い屋根の家々が点在していた。標高が高いこともあり、空は近く空気が澄んでおり、とても居心地がよかった。

少し街から離れると、アンデス山脈が眺められる広大な土地に、リャマや羊が放牧されていた。僕から逃げる大多数のリャマを尻目に、2頭のリャマがポーズを決めてくれた。

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滞在中、パレードがよく行われていた。ペルーのケーナの音色はとても美しく、カラフルな民族衣装を纏って踊る子供たちもまた、美しかった。

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標高が高く、旅の疲れから、とても疲弊していることもあったが、子供たちの笑顔には無条件に癒された。

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オレンジ色の街灯に照らされた、石畳のクスコの街並みはとても美しかった。


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