射手座への2025年上半期のエール
ここ2年ほど、とりわけ2024年後半から
「家族・親族・ルーツ」がテーマとなっている。
射手座は「自由」を愛する星座ゆえ
自分のパッションやワクワクを羅針盤に
あれやこれやと探求していくことを求めている。
だからこそというか、
それに伴う責任の取り方を学んでいく、
そんな側面が射手座の人生にはあるように思う。
その一つの切り口として、このテーマ。
「家族・親族・ルーツ」
ある人は、めんどくさいものと感じる。
ある人は、とっても大切で愛すべき存在だと思う。
ある人は、大切だけれど、この先の人生は共にしないだろうと思う。
ある人は、この先も永遠に自分の中心となるものだと強く思う。
でもひとつ言えるのは、
どんな人も、はじまりはそこだったということ。
人生を旅のように歩んでいく射手座も、
みんなはじまりは同じ。
父と母からDNAを受け継いで生まれ、
そんな自分を、もらった手札を、使う、活かす、愛することを学んでいく。
そこで起こるドラマは、気分のいいことばかりじゃない。
落胆、絶望、怒り、不信感、切なさ、嫉妬、悲しさ、
もうそういう闇めいた感情もきっとたくさん生まれてる。
例えばちょっと射手座と似たところのある魚座を例に出すと、
彼らの旅は帰る場所を必要としない。
なんというか、出発点すら曖昧で、
つまり原動力とか動機があって始まるというより、
回遊魚のように、ただ流れに乗って泳ぎ続ける性が、
周りから見ると旅しているように見える。
射手座の旅はそうじゃない。
原動力や動機は探究心やワクワクだし、
そこには精神性の追求みたいなちょっと高尚な部分もあるし、
理想や夢といったものが反映された世界をみてみたいという
純粋で強烈な憧れを体験・体現しようという目的もある。
そしてそれを抱くきっかけは、
きっとはじまりの場所なんだ。
射手座は何か、バネを思いっきり縮めるかの如く、
今家族・親族・ルーツと向き合うことに意味がある。
旅のはじまりに、点を打つような。
遠くへ行ってしまった時、その距離を測れる起点をつくるような。
もしくは、そうやって遠くに来た軌跡を辿って、はじまりに辿り着くような。
一つの旅を終えて、一度家に帰る人もいるだろう。
結局、何事も陰陽の割合は完全に同じになるため、
「自由」を味わうには
しがらみやら、囚われやら、ルールやら、責任やらが必要で、
それは実際にそれにとらわれているかどうかということではなく、
どれだけ自分が無意識にそこに支配されていて、
意識的に乗り越えたり、糧にしたり、強みにしたりしたかという、
「認識・自覚」の広さと深さだ。
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