あなたの現実が理想通りにならない理由

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今回のようなコロナ禍や災難による危機的状況のとき人間の本質というのが垣間見える。わたしは大きな声では言えないけれど静観しながら周りを観察しています。実際に、東日本大震災のときは身内を亡くしたので人間関係を観察するのにはもってこいでした。ふだん連絡を頻繁にとっているわけではなかったのに必死になってわたしのために動いてくれた友達、こまめにわたしの精神状態を心配して連絡をくれる人。そして「大変なのはあなただけじゃないのよ！」という謎の怒りを受けたり、「東北の死亡者数のなかにめぐのお父さんがいるんだよねー！」と能天気な言葉を受けたり…と、周りの人間関係を観察することであらゆる感情を感じました。おかげでわたしの人生にも大きな変革が起きました。