【2月のツキヨミ】
1月も、もうすぐ終わりますね。新年そうそう体調を崩したひとも多かったのではないかと思います。お正月の疲れや「がんばるぞー!」という意気込みが反対に働いてしまったり。引き続き、2月も体調面に気を付けながら楽しんでいきたいですね。
忙しいなかに意図的に息抜きの時間をつくる
2月のツキヨミすると真っ先に浮かぶのはいつも以上に意図的に息抜き、癒しの予定を入れてください。ということ。普段から息抜きの時間をうまく調整しながら予定をたてる人は多いですが、2月は忙しさに埋もれないで欲しいです。というのも、実はねずみ年の正式な開始時期は2月だから。
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2月3日節分が正式な年度の変わり目
1月1日に「あけましておめでとうございます!」とお正月を迎えるので元旦が特別な日と思いがちですが正式には節分が年度の分かれ目。
節分とは本来、「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節日を指し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、1年に4回あったものでした。ところが、日本では立春は1年のはじまりとして、とくに尊ばれたため、次第に節分といえば春の節分のみを指すようになっていきました。
立春(2月4日)を1年のはじまりである新年と考えれば、節分は大晦日(おおみそか)にあたります。平安時代の宮中では、大晦日に陰陽師らによって旧年の厄や災難を祓い清める行事が行われていました。
つまり、大切な流れの月なので目には見えない時の流れによって自然と忙しくなったり、体調が優れなかったりします。
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