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【デュエマでSDGs!・14】海の豊かさを守ろう

本日はデュエマでSDGs!第14回です。本当にハイペースですね。途中2回も3ヶ月間を空けるのをやったとは思えないぐらいです。なんかそんなゆっくり実況者とかいましたね。

さて、今回のテーマは「海の豊かさを守ろう」。魚介類などの「水産資源」を減らさず、適度な消費を行うことや、海の環境汚染を減らすことを目的としたものです。ポケモンの「サニーゴ」が、ソード/シールドの「ガラルの姿」にて真っ白になり、海が人の手によって変えられていることを示していると話題になったりもしました。

他にも、ここまでの話を聞けば当然ではありますが、「海や沿岸の生態系を守る」という目標もあり、様々な生物を守ることにも重きが置かれています。

フィッシュの数が増えたのは最近
色んな人に夢を見せたカード

さて、デュエルマスターズにおいて、海で活動している生物はサイバーロードなどがいますが、やはり海の生態系と考えると種族「フィッシュ」が適任でしょう。
しかし、ただ普通の魚を守るだけではいけないですね。海の「豊かさ」と言っている訳ですから、少し特異なメンバーを選びましょう。

エターナルソードっぽいの持ってる

そこで今回選ばれたのが「ケロディス・三郎」です!

二角魚というほぼ上位互換が同系統種族内で出た
ハンター版

旧枠時代の「ケロディ・フロッグ」、ハンター版の「ケロディ二郎」の系譜を受け継いだエイリアン版です。
光、闇、水という若干扱いづらい組み合わせを持ち、コスト6のパワー3000、ブロッカーです。マナに指定の文明(今回は多色ならなんでも)を置くと発動する「スペース・チャージ」で、進化でないクリーチャーを破壊、バウンス、シールド化のいずれかを選んで行うことができます。

つまり、多色であれば「マナが増えるたびに除去ができる」ということ。ですが、別の見方もあります。

自壊トリガーサイクル
ドラ娘、みんなも見よう

それは、S・トリガーでマナを増やすことができるクリーチャーならば、スペース・チャージを使ってシールドに送り直すことで耐久ができる、ということです。
繰り返すだけでは勝つことはできませんが、これによって相手の攻撃を耐え、状況を整えて一気に決めるという動きでデッキにすることができるのではないでしょうか。幸いにも、「ケロディス・三郎」が属する種族には、そんなフィニッシャーがいました。

ということで、今回組んだデッキがこちら!

「4cトリガーケロディス」です!

動きは簡単。マナを貯めて「ケロディス・三郎」を出します。その後は、「流星アーシュ」や「ア:モグチッツ」、「腐敗妖精ダチュラ」などの、マナを増やせるトリガークリーチャーで多色をマナに置き、そのクリーチャーなどをシールドに置くことでトリガーシールドを増やし、相手の攻撃を耐えます。

その隙に「ロイヤル・エイリアン~激演のマザー〜」の効果などでエイリアンを集め、「魅惑のロイヤル・エイリアン」で相手のシールドを一気に割って勝利。もちろんケロディス・三郎もエイリアンです。

それでは各カードの解説に入ります!

ザビ・クラズ・ドラグーン

エイリアン…強化…?

比較的最近のパックにて強化のあったエイリアン、そのうちの1枚です。エイリアンの召喚コストを1下げます。通常使わなそうですがこのデッキでは、ケロディスをいち早く出したいので割と使います。魅惑のロイヤル・エイリアンの進化元にも。

綺羅王女プリン/ハンター☆エイリアン仲良しビーム

仲良くなれたんでしょうか

エイリアンかつS・トリガー。マナを増やす効果はないものの、エイリアンかつ攻撃を止められる可能性もあるので2枚ですが採用。トリガー発動してもクリーチャーは出てこないので注意。

Disコットン&Disケラサス

多色デッキには革命だったかも

禁王創来に入っていたカード。スペース・チャージの効果の都合上、多色カードを多く入れている(40枚のうち31枚)ため、このカードのマナ加速が活きます。ついでのようにブロッカー持ちなのも良い。

冷好の妖精

雪系のスポーツ全般…なのかな?

トリガーでマナを増やす要因。この役目のカードが欲しかったのと、多少は単色も欲しかったので採用。攻撃を守る効果はないですが、場にいるほかのトリガー持ちをシールドに送れば役目は果たせますし、自分をシールドに送ることになっても盾は増えます。

ロイヤル・エイリアン〜激演のマザー〜

アルラウネ的な性癖に刺さりそう

エイリアン強化カード。パンドラシフトと超次元ゾーンからの召喚で、最大2回エイリアンとハンターのサーチをすることができます。初動としても、相手の攻撃を耐えている隙に超次元から召喚したりしてもよし。とにかくエイリアンを集めましょう。理想は超次元から出すタイミングで「魅惑のロイヤル・エイリアン」も一緒に出すこと。

運命の親衛隊シウバ/「その運命、我らもそれに従おう」

前も見たな…

トリガーかつエイリアン。どちらもコストが高いクリーチャーが少ないので効果を発揮しにくいですが、受け札かつエイリアンの数確保にもなり、序盤にマナ加速もできて役割は多いです。

流星アーシュ

ドラ娘、見よう!

トリガー要因。ドラゴンは入っていないので回収効果は活かせませんが、ブロッカーでマナ加速があるので十分。トリガーのクリーチャーを手打ちで出しても、結果的にトリガーが確定しているシールドが増えるので、それもあり。実はハンターなので、エイリアンマザーで回収できる。

腐敗妖精ダチュラ

ゴースト、何気に珍しい種族

トリガーかつマナ加速が可能なカード。墓地が溜まっていれば除去まででき、しかも見てから2枚のうち好きな方をマナに置けるため、除去をシールドにまた戻せるというハイブリッドぶり。ブロッカーはないですが十分でしょう。

ア:モグチッツ

第7回で唯一未登場の自壊トリガーサイクル

マナ加速かつトリガー。こういうカードをいっぱい入れることでこのデッキは成り立っています。確定除去だけで強いのに、マナ加速までできるお得っぷり。場合によっては自壊することもありますがご愛嬌。Wブレイカーもあります。

霊宝 ヒャクメ-4

何気に色んなデッキに入ってる印象、当時

トリガー、ブロッカー、マナ加速、ハンデス。色が多い分、できることが多いです。最近攻撃中に手札から発動するカードが多かったりするので対策でき、ハンデスも有用に使えたり。言わずもがな、再利用もできるかも。

ケロディス・三郎

フィッシュで今デッキテーマにできそうなの、この子ぐらいしかいなかった()

コンセプト。まずはこのクリーチャーを出すことを考えましょう。そのあとは除去されないことを祈りましょう。対策はありません。ごめんね。一応シールド化以外もできるので、臨機応変に。

魅惑のロイヤル・エイリアン

これ、エイリアンの終着点らしい

フィニッシャー。余裕があるうちにパンドラシフトをしておいて、ケロディスで攻撃を耐えたのちにアポロっぽいことをしましょう。割り切れなくてもケロディスとかが(上手くことが運んでいれば)攻撃できるはずなので決めきれます。決めきれるといいな。

おわりに

というわけで今回は以上となります。いよいよ終盤に差し掛かってきましたね。いつもより速度もあって強めでデッキ強度もあるものになったと思います。いつもがアレすぎるんじゃ。すみません。

残すところこの企画もあと3回になりましたが、いくつか隠し球を用意していますので、お楽しみに。それでは今回はこの辺で。お相手は私、あふれいどでした。

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