対人スキル
〇〇度テスト、とか有るじゃないですか。
そういうテストでも、病院の検査で出る点数でも、
何点未満なら健康、とか言いますが、、、
例えば50点未満ならオッケーという場合、
49点でもオッケーなのか、と思いますよねぇ。
48点だからオッケーと思うのか、結構50に近いから気をつけなくては、
と思うのか。
そういう自省は必要だと思います。
精神的に健康だと自分では思っている、人からもそう見える、
という場合でも、かなり心が病んでいるという事が有る様に思います。
自分は対人スキルが低いのではないか、
自分と会った相手がシアワセな気分になれるのだろうか、
嫌な気分になるのではないだろうか、等々、
自分の胸に手を当てて考える必要が有るのだろうと思います。
対人スキルが弱いのは認知機能が低いから、なのかもしれません。
相手の立場や気持ちまで想像出来ず相手を不快にさせてしまう、など。
自分は正常だと思いつつも、たまにはちょっと自省してみたほうが良いのかもしれません。
自分の悪いところを考えるのは面白くない事ではありますが、毎日一回、寝る前にでも、
胸に手を当てて、今日自分が発した言葉、やった行為、表情、などなど、
反省してみるところはたくさん有るのではないでしょうか。
この本は子供のことについて書いていますが、大人の自分の自省材料がたくさんちりばめられていると思います。
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