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政治をどう見るか 本当の目的

選挙の時、誰に投票するのか検討する場合、人によってかなり傾向が違う様だ。

税金を安くしてくれる党に入れる、とか、暮らしを楽にしてくれる党に入れる、

という人は結構多い。

そういう身の回りの暮らしの事だけではなく、国全体の方針について考えて投票する人は

何割くらい居るのだろう。

例えば憲法を改正するべきだ、とか、国防力をもっと上げるべきだ、とか、

中国やロシアとどう付き合うのか、とか、日本をこれからどうしていくのか、とか。

こういう全体的な事を蔑ろにしていると国自体がおかしくなってしまって、

暮らしの事や身の回りの事どころではなくなってしまうのではないのか。


自分の暮らしは重要な問題だけれど、税金が安くなれば国がどうなっても関係ない、

というのではちょっと足りないのではないだろうか。


選挙の時、「外交は票にならない」などと言われる。

これは戦後の80年、別に何もしなくても何も起こらない状態が続いて来たせいでもある。

「別に大丈夫でしょ」のまま危機的な事態も起こらずに80年経ってしまったからだ。

なので、国会議員ですら「別に大丈夫でしょ」で、

外交よりも自分の票に繋がる事にしか興味が無い人が多い様だ。

選挙の時の争点が「政治資金問題」だったり「103万円の壁」だったり、

国会議員なのか県会議員なのか良く解らない人がとても多い様な気がする。

政治資金問題で「裏金」などと騒いでいるが、そんな事より、

一番重要な事は外国人がパーティ券を買っている事なはずだ。

安全保障上非常に重大な問題だ。


まずは日本の安全保障や経済安全保障や、

80年手つかずのままの憲法を国としてどうするのかとか、

東アジアの情勢にどう対処するのかとか、

一番基本部分を重要な課題にしないのは本当に吞気な事だと思う。


そういう事を良く考えている人もたくさん居ると思う。

SNSなどのポストを読んでいればそういう人はたくさん居る。

まずは国全体の事について心配し、その為には高市さんを総理に、

などと主張してくれている。

そういう人は投票する人の内、何割くらい居るのだろうか。

もしかしたら、あまり多くはないのかもしれない。


これは有権者だけでなく、議員自身がそんな感じなのが本当に残念な事だ。

軍事的にも経済的にも社会的にも中国共産党の脅威というものがひしひしと迫っている中、

外交や国防やセキュリティクリアランスやスパイ防止法や移民の問題などなど、

かなり重要な問題が山積しているのにも関わらず、

議員たちは選挙で当選する事にしか興味が無く、本当にどうしようもない人達だ。

自分達の保身の為に行動し、国の為に行動していない議員たち。

自民党総裁選を見ていて本当に呆れてしまった。

反中国、反財務省で無派閥の高市だけはダメだ、という事で石破に入れてしまった議員は本当に軽蔑に値する。

国会議員というものは国をどうするのか考えるべき人達であるにも関わらず、

派閥の論理やら利権やらに縛られて、とんでもない人物を総理にしてしまった。

なぜここまで国をどうするのか考えずに自分の利権の事しか考えないで居られるのだろうか。


石破総理はトランプ大統領とうまくやれるとは到底思えない。

それどころか、トランプが会ってくれないのではないかと心配になってくる。

総理大臣だの外務大臣だのを国政の事など考えずに

順送りやら派閥やらで決めてしまっても「別に大丈夫でしょ」と思っているのは

本当に軽蔑したくなる。

岩屋外務大臣は米国に入国したら逮捕されてしまうのではないのか?

年内に中国を訪問するなどと言っているが、そんな事をしていて良いのだろうか。

石破内閣の重要閣僚が日朝議連で、拉致問題を棚上げして日朝国交正常化利権を目指しているのだ。

なんでまた、そんな者を重要閣僚にするのだろうか、、。

本当に呆れてしまう。


80年間安全保障の事など考えなくても大丈夫で、

経済の事だけやっていれば良かったから、こんな風になってしまったのではないだろうか。

でもこれからは安全保障の事も真剣に考えないとやっていけない時期に来ている。

別に誰でも良い様な人事をして外務大臣をテキトウに決めてしまう様な

恐ろしい事をやっている人達は本当にとんでもない人達だと思う。


自分の暮らしの事もかなり深刻な問題ではあるけれど、

選挙の時には国全体の事も考えたほうが良い。

朝起きてみたら五星紅旗がたなびいていて、自分が中国人民になっていた、

なんて事になってからでは取り返しがつかない。

中国の侵略はどんどん進んでいる。


選挙の時、消費税をゼロにします、だのと言う政党が有るが、

そういう言葉に惑わされずに、その政党はどんな政党なのか考えた方が良い。

中国共産党や北朝鮮と繋がっている政党に投票しては、いくらなんでもダメだろう。

共産党、社民党、れいわ、は少なくとも除外するべきではないのか。

ただ、自民党や立憲の中にも共産主義者が混在していて、うかつに投票する事が出来ない。

自民党の政権がとんでもなく左寄りになっていて、さらに立憲民主党では右寄りの野田が代表になっている。

自民も立件も殆ど区別がつかない様な状態で、両者とも選択的夫婦別姓を成立させようとしている。


共産主義ではなく、自由を守って国を守る為の政党を選ばないといけない。

高市さんや日本保守党がスローガンに掲げている「日本を豊かに、強く」

という言葉が有るが、本当にこれに尽きるのだと思う。

政治の目的はこれ以外無いだろうと思う。

侵略されない防衛力を持ち、国民の生活を豊かにし、

経済力や技術力を高めて世界の中で日本が有利になれる様にする。

そして利権の為に動く議員を排除して、真に政策を論じる政治家を支持しなければいけない。

教育の無償化とか消費税ゼロとか、一見耳当たりの良い事を言う政党でも、

実際には反日的な勢力である事も有るのだ。

表面的な主張だけでなく、どんな勢力と繋がっている政党なのか、

なども良く考慮したほうが良い。


例えばマイナ保険証に反対か賛成か、選択的夫婦別姓に賛成か反対か、

女系天皇に賛成か反対か、緊急事態条項に賛成か反対か、

などなど、自分の身の回りの事だけで簡単に賛成や反対は出来ない

重要で難しい問題がたくさん有る。


別に今まで通りの紙の保険証でいいよ、なんて簡単に考えない方が良い。

技術的な問題点の改善は必要だろうが、

本人確認がきちんと出来て不正利用されない保険証で、

さらに病気のデータなども共有出来るデジタル化はやらなければならない事だろうと思う。

選択的なのだから夫婦別姓にしたい人はすればいいじゃん、なんて簡単に考えない方が良い。

これによって親子別姓になる事や、戸籍制度の破壊につながる事まで考える必要が有る。

愛子様が天皇になったら素敵だろうから女性女系天皇に賛成、

なんて簡単に考えない方が良い。

これをやったらそれは皇統の断絶になるという重大な問題だ。

緊急事態条項は人権侵害になる、などと簡単に考えない方が良い。

緊急事態の時の事を決めない国などちょっとおかしい。


なぜそれに賛成しているのか、反対しているのか、

その隠された本当の目的まで感知しない事には

取り返しがつかなくなってしまうかもしれないのだ。

簡単に判断しないで、良く考えたほうが良いと思う。



石破内閣は最短でも3月までは続く様だ。

その間、日米首脳会談は行われるのだろうか、、、。

トランプは石破には会いたくないだろう。石破派安倍の敵だと認知している様だ。


そしてもしかしたら、4月から6月頃にかけて再び総選挙が有るかもしれない。

場合によっては衆参同時選挙だって有り得る。

国の事を考えない利権まみれの政治家はどんどん減らしたいものだ。

自分の暮らしの事も大切だけれど、

一番基本的な国の安全も考え併せて投票したいものだと思う。

そもそもその政党や議員がどんな勢力(中国共産党とか、北朝鮮とか、極左暴力革命集団とか)

と関係が有り、最終的には何を目指しているのか、

良く調べて検討してから投票する必要がある。




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