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浮世離れ どっちを向いているのか

ほぼ毎日、スーパーに行って食品を買っていると、

物価が上がっているのを痛切に感じる。

値段が2倍になっている様な印象が有る。

実際に米の値段は2倍になったまま、半年以上経っている。

主食と言われる米の値段が2倍になったまま、というのは恐ろしい事だ。

その他色々な物が値上がりしていて、牛丼屋さんでちょっと食べると、

以前は500円程度だったものが今では900円くらいになっている。

まあ、考えて見れば日本の物価は安すぎたとも言えるのだ。

タマゴの値段など、何十年もずっと1パック198円くらいであり続けた。

これでは給料も上がらないだろうとは思う。

しかし、給料が上がらないのに、物価は上がり、税金も上がっている。

国民負担率が5割になっている。

そして、各地で大雪の被害が出ていて、さらに能登ではまだまだ復旧が進んでいない。

一体どうなっているのだ、と思って国会を見て見ると、

最重要だと言っているのがなんと、選択的夫婦別姓なのだそうだ。

頭大丈夫ですか?と言いたくなる。

一昨年のLGBT法の成立も同じだが、本当に中身が解っているのか、

大いに疑問だ。

意味解って法律作ってるんですか?と言いたい。

LGBT法が出来たせいで、最高裁判決でもおかしなものが出ている。

手術無しで性別を変えられるのだそうだ。

身体が男なのに私は女だと言って女風呂に入るのはおかしい。

身体が男で心は女だけれど、性の対象は女だという人も居る。

というかそもそも、外性器が付いた身体で女風呂に入る事自体がおかしい。

これはその当事者の問題だけではなく、その周りに居る人の人権や安全に関わるのだ。

なぜ当事者だけの都合で法律を作るのだろうか。

女性の安全はどうでも良いのだろうか。

夫婦別姓についても同様だ。

「選択的」だから別にいいじゃないか、程度の認識で居るのだろう。

もしそうなったら「あの家は未だに夫婦同姓だ」

などと差別的な扱いを受ける事が大いに考えられるのは、

こういう事を推進する左派の人達の主張、言動の激しさを見ていると

想像できるのだ。

さらに、夫婦が別姓になるということは子供が別姓になる事を意味する。

そしてどちらの姓を名乗らせるのかも問題になる。

これは家族というものを破壊しようとする企てだ。

それは何かと言うと、大陸や半島の文化であり、なおかつ共産主義者の論理だ。

家族を破壊し、子供は社会が教育し、戸籍制度を破壊し、皇統も破壊する。

殆どの事で旧姓を通称として使用できる様になっている現在、

夫婦別姓にする立法事実が無いと言える。

法律をつくらなければならない理由が無い、という事だ。

旧姓を使って仕事も出来る、口座も作れる、論文も書ける、パスポートも作れるのだ。

それなのになぜ、夫婦別姓が最重要課題なのだろうか。

立憲民主党の法案では、夫婦間で子供の姓を決められない場合は裁判所が決める、

となっているのだそうだ。

子供の名前も決められない様な事をするのだろうか。

頭大丈夫ですか?


現在、税金が高く、物価が上がり、電気代やガソリン代が高い。

物価が上がっているという事は消費税の増税にもなっている。

それによって国民の生活や経済活動を委縮させているのが一番の問題だ。

経済を活性化して税金も自然増収する、という発想が無い。

国民民主党が提唱した103万円の壁を178万円に引き上げる問題について、

自民党ではしらーっと、123万円などと言っている。

大まかな話、178万円にすれば11万円の減税だが123万円では5千円の減税にしかならないのだ。

財務省の言いなり、財務省のご機嫌取り、財務省の手先、

という議員がなぜこれほど多いのだろうか。

財務省の手先みたいな議員は実は自民党だけではない。

立憲民主党の議員にも増税派がたくさん居るのだ。そもそも党の代表の野田や、

幹事長の小川は増税推進派だ。

どっちを向いて政治をしているのだろう。

減税をするには財源が必要だ、などと言う。

そんなものはいくらでも有る。

子ども家庭庁を廃止し、男女共同参画事業をやめるだけで20兆円も浮くのだ。

少子化対策などと称してやらんでも良い事に金を使っている。

男女共同参画事業や少子化対策の内容を見て欲しい。

単なる利権、しなくて良い事のオンパレードだ。

そんな事をしないで、国民負担率を下げ、可処分所得を上げれば済む話だ。


原発がまだ20基以上止まったままになっている。

漸く少しずつ運転再開を始めてはいるが、遅々として進まない。

そして未だに、「再エネ」とか「脱炭素」とか言っている。

電気代が高いのはこれが原因だ。

太陽光発電などをして一番儲かるのは中国だ。

一体何をやっているのだろうか。

太陽光発電が電気代高騰の原因になっている。

一体誰の為に政治をやっているのだろうか。

政府の方針では今後10年で150兆円を使って「グリーントランスフォーメーション」

なるものを行って脱炭素を目指すのだそうだ。

その結果、地球の気温は0.006度下がるのだとか、、、。

は? だ。 0.006度、、、、。 150兆円使って、、、、。

頭大丈夫ですか?


要するに、これらのバカげたことをやるのは、はっきり言って全て利権の為だ。

利権に関係する議員はみんなクビにしなくてはいけない。


東京大学では中国人留学生が爆増しているそうだ。

大学院では5人に1人が中国人になっているという。

彼らは学費だけでなく生活費まで補助されている。

そして彼らは技術を勉強し、国に帰って日本を狙うミサイルを作るのだ。

日本人の学生が奨学金返済で困っているのに一体何をやっているのだろうか。

これは大学の数が多すぎる事も一因で、学生数不足で留学生を受け入れている。

何故かと言うと補助金を貰う為だ。

日本人ではなくてもとにかく人数を揃えて補助金を貰う為に学校を経営している。

ここまでくると「頭がオカシイ」と言って良いだろう。



さて、世界を見回すと日本の近所には物騒な国がいくつか有る。

それらの国の侵略を防ぐ事が重要になっている。

軍事の面だけではなく、経済も同様だ。

世界ではあちこちで、今までの反動が起きている。

右派の抬頭だ。

イタリアのメローニやアメリカのトランプなどだ。

トランプは「掘って掘って掘りまくれ」と言っている。

バイデンが止めさせたシェールオイルの採掘を復活させるのだ。

科学的根拠の乏しい「二酸化炭素による地球温暖化」などに惑わされず、

経済を重視して安いエネルギーを供給する。

今一番必要なのはこれだろう。

トランプやメローニたちは不法移民を送還し、性別は男女の二つしか無い、と言っている。

今やるべきはこれだ。

余計な事に金を使って経済を弱め、国民生活を弱めて来た反発だ。


ところが日本では、一番の脅威である中国共産党に対して平身低頭する政権が出来ている。

中国人に10年のビザを与え、習近平を国賓招待しようとしている。

勝手に設置されたブイすら撤去出来ない。

毎日毎日中国海警が領海侵犯を繰り返している。

外国首脳とは座ったまま仏頂面で握手する石破は、習近平とは両手を差し出して握手する。

この内閣は立憲民主党と組んで、「最重要課題」の選択的夫婦別姓を実現しようとしている。


石破政権に何を望むか、というアンケートが有った。

一番多い回答は「一刻も早く辞めて欲しい」だ。

もういい加減、日本でも左傾化し過ぎた事への反発が起きなくてはいけない。

今のところ、高市さんが立ち上がる事を期待する声も多いが、

もしかすると、次の総選挙では自民党はとんでもない惨敗をし、

国民民主などが大きくなるのかもしれない。


野放図な移民政策や、利権の為の無駄をやめ、減税をして経済を良くしなくてはいけない。

それらの政策で期待できそうなのは、各党それぞれ違いが有るものの、

大まかい言って、国民民主党(夫婦別姓には賛成しているが)、日本保守党、参政党あたりしか無さそうだ。


本当に本当に自分の利益や利権の為だけに動く政治家を辞めさせて、

まともな政治をする様にしなくてはいけない。



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