横浜市の「西区制80周年記念ロゴマークデザイン候補作品」に選ばれました!
横浜生まれ、横浜育ちの川合です。
2024年は西区制80周年ということで、「西区制80周年記念実行委員会」が2023年5月から記念ロゴマークを募集していました。
今回、応募した作品が候補作品として選ばれたので、そのロゴマークについて紹介するエントリを書きました!
もし気に入っていただけましたら、候補8に投票していただけるとうれしいです!
意気込み
「西区民として応募しないわけにはいかない!」と思い、ロゴマーク案の制作に取りかかりました。西区は小さい頃からよく遊びに行っていたので、とても思い出深い場所です。
思い出が多いのであれこれと悩みましたが、何とか応募締切に間に合いました。
候補作品
候補作品を見た時は自分の制作物が並んでおり、驚きました。
345案の応募があり、その中から9案が選出!
爽やかな印象の案や、ウィットに富んだ案が並んでいます。
その中に残っているだけでもうれしいですが、せっかくなのでロゴマークに親しみを持ってもらうべく、どんな想いで制作したのかを紹介したいと思いました。
もしマークを気に入っていただけましたら、「候補8」に一票投じていただけるとうれしいです☺️
ロゴマークの紹介
80の部分について
西区のマスコットキャラクター「にしまろちゃん」に、80周年の「0」の代わりをしてもらいました!
キャラクターは西区の花である「すいせん」をイメージしているそうです。海と組み合わせた際、「太陽」にも見えてかわいいなぁと思いました。
「8」もキャラクターの線の要素から流用しており、にしまろちゃんが持つ印象を引き継いでいます。
波の部分(西区制80周年)について
西区といえば気持ちの良い「海の景色」が思い浮かびます。
都会的でゆとりのある建物や道も好きですが、そこに海の景色が加わることで「横浜らしさ」が出ていると思います。
この普遍的な要素である「海」を敷き、その上空に「80」という文字を置くことで、横浜らしい景色を表現しています。
使いやすいロゴマークに
縦横の比率(アスペクト比)について
このマークは正方形に収まる画角で作成しています。
縦と横の長さが同じで、アイコンなどの円にも配置しやすいです。
サイコロのようなオブジェクトを活用する際も、使いやすいマークになっています。イベントの飾り付けにも最適です。
「周年」が2つ入っている理由
上部の「80」と下部の「西区制80周年」の部分にそれぞれ「周年」という文字を入れています。
それぞれに入れることで、上部の「80」だけでも使うことができます。
例えば、下記のようなケースにも対応できます。
上下はセパレートできるので、横に長い場所に置きたい場合は「80」と「西区制80周年」を横に並べることで対応できます。
縦に長い場合は「80」だけをマークにし、「西区制80周年」は打ち文字にすることで無駄な余白が出ません。
どんな使われ方をしても視認性を確保できるシンプルさ
文字もなるべく大きく配置しています。
周年ロゴは様々な媒体で使われることを踏まえ、配置する場所が小さくても読みやすく、印刷で潰れないよう配慮しています。
また、色がスミ色しか使えない場合にも見やすいマークになるよう調整しています。
要素が少ないため、Webや紙はもちろん、ハンコや布にも使いやすいマークになっています。
「茶色、黄色、水色、白の帽子を被った人が集合し、それを上空から撮影するとマークに見える」といった企画もできるかもしれません。
最後に
なるべくシンプルに西区の良さを表現することを目標に制作しました。
「この案になってくれるとうれしい」という気持ちはありつつ、選ばれた候補作品はどれも横浜らしさが出ていると感じます🎵
「海」や「船」を取り入れている案が多く、やはり共通認識としてそういったイメージがあるんだなぁと改めて思いました。
投票資格は「西区を応援してくれる方」のみなので、ぜひ好きなロゴマークに投票して西区を盛り上げましょう!
80周年の催し物も楽しみですね!
投票はこちら
投票期間:7月11日(火)17時まで
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