カワイは水着モデルや下着モデルじゃないのでそんなに人前で裸にならない
最初に自分の髪の毛を自分で切って自分の気に入った姿にしはじめようと頑張りはじめたのが14歳のころだから、ざっと自分で髪の毛切る歴(見えないところまで指先の感覚で器用にやる)数十年、美容理容は公衆衛生カテゴリなのできっちり国家資格が必要である試験もある。それは他人に施して金をとる場合に限る。親がいやがる子どもをなだめすかし脅しながらの散髪をベランダでやる場合にそれは必要がないましてカワイの場合自分で好きに切るのだ誰にも文句は言われない。ハサミ&バリカン歴数十年でかなり上手になった。ただどんなに上手になっても経歴詐称でヘアサロン開業はできない。闇営業ならできるが闇営業するほど利益の上がる作業でもないしかも様々な各種器具を揃えてそんな闇営業なんてできない。もしできるとしたらバリカン丸坊主くらいが関の山だろう。
両腕や首やダメージジーンズ向け膝穴や首その他にみごとなタトゥーを入れてもらって数年、ずっと気に入ったままで後悔のかけらもない、なんならもっとふやしたいのだけど、これ以上増やすとなると、ふだん見えないところにいれるしかない。カワイは水着モデルや下着モデルじゃないのでそんなに人前で裸にならないので、背中に立派なものをいれたところで他人からはその立派なタトゥーはみられるがカワイ自身は鏡に映して体をねじらないとみえない、それじゃつまらないなあとおもいながら先ほど風呂を終えてきた。
ここまで見えるところにびっしりほぼ隙間なくタトゥーを入れてしもうたので余白がなくなってしもうた。その見える範囲内での微妙な余白にハンドポークタトゥーという、所謂手掘りの自彫りのデザインをいれた。さすがプロの作品の横にあるそれは貧相でしょぼいのだけどカワイ自身にはとても価値があるものなのだこんなもんわかってもらおうとも思わないのだけどカワイ自身では大満足しているのだった。そろそろ皮膚も落ち着いてちゃんとしたハンドポークタトゥーになった。増やしてもいいなあと思った。
そして、増やすためのタトゥーニードルをAmazonで注文したのが届いた。カワイはこれから自分の身体にタトゥーを入れ放題。