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【持続可能な水産資源を応援】MSC認証マークを選んで海を守ろう

こんにちは!
川江光です!

先日ラジオを聞いてる中で知ったのですが、
5月30日は「ごみゼロの日」
6月5日は「環境の日」
6月8日は「世界海洋デー」
と記念日が続き、
この3つの記念日を含む5月28日~6月12日までを「春の海ごみゼロウィーク」として全国一斉に清掃キャンペーンが実施されるようです。

自然に戻らないプラスチックごみをいかに減らせるかが大きなテーマになっています。
これまでもブログで「海の問題」について投稿してきました。(詳しくはブログの最後にまとめています。)
改めて自分たちが海を守ることに繋がる行動はないか調べている中で
「MSC認証制度」という通称「海のエコラベル」と呼ばれるものを見つけました。普段の買い物の際に進んで選びたい認証マークです。
今回は「MSC認証マーク」についてご紹介します。

①MSC認証

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水資源が持続可能な漁業が行われているという認証で通称「海のエコラベル」とも言われています。持続可能な漁業で獲られた海産物や天然の水産物に対する認証です。
将来に水産資源を残すための活動をしており、水産物に着けられるMSCの海のエコラベルは、水産資源や環境に配慮しているものとして審査機関によって認証された漁業であることを証明しています。

②MSC認証の背景

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現在過剰漁業が世界で問題になっています。
世界の水産資源の3分の1以上は持続可能レベルを超えて漁獲されており獲り過ぎの状態になっています。
このままのペースでは魚の種類はどんどん現象していくことになります。

MSCの認証基準
・健全な状態にある水産資源のみで漁獲
・長期にわたって漁獲することができるように水産資源の適切な管理を行う。
・ほかの種や広域な生態系への影響を最小限に抑える。
上記に基づいて、専門の審査機関が厳しく審査しており、年次審査や5年ごとの認証を受ける必要があります。

③身近なMSC認証商品

■イオンのブランド「トップバリュ」
2006年からMSC認証商品を販売しており、缶詰や冷凍食品など暮らしに欠かせない数々のMSC認証商品を販売しています。
■マクドナルド
MSC認証バーガー「フィレオフィッシュ」を2019年から販売しています。

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MSC認証はSDGsが掲げる
「海の豊かさを守ろう」

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というゴールへの貢献にもつながります。

④まとめ

今回は暮らしの中で取り入れられる海の環境を守るMSC認証を紹介しました。
MSC認証のついた製品を積極的に選ぶことで、持続可能な漁業に貢献でき結果として世界中の海の魚たちを守り未来への水産資源をつなげていくことができます。
お買い物の際はぜひ探してみてください。

【関連過去ブログ】
◼️世界が抱えている水資源の問題について

◼️脱プラスチックについて


以上
川江光

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