【アイデア抜群!】持っているだけで人気者?!日本文具大賞作品
こんにちは!
川江光です!
仕事でもプライベートでも、毎日使う文房具。
そんな文房具の世界で、機能面・デザイン面に分け、もっとも優れた文具に与えられる「日本文具大賞」というアワードが毎年開催されているようです。
ニュースを見てそういったイベントがあることを知ったのですが、今年も東京で先日グランプリの発表があったという記事を見つけました。
数多くの文房具の中から、とても魅力的なアイテムが選定されています。
今回はその中で気になった商品3つを紹介します!
①web会議コンパクトなホワイトボード
web会議で使えるコンパクトサイズのホワイトボードです。
web会議の機会が多くなる中、画面越しではなかな伝えづらい内容も、ホワイトボードを使って伝えることで、認識相違を防ぎ円滑なやり取りに繋がります。
そして何より、わずか96gと薄くて軽いので持ち運びやすく、置く場所にも困らないサイズというのが評価されたポイントにもなっています。
使われている素材もプラスチックではなく、紙素材が使われている商品なのでSDGsにも貢献している商品です。
また他の商品でも、よく看護師さんが腕につけているような腕時計のように腕に巻けるタイプのメモや、スマホのケースそのものに油性ボールペンでメモができる仕組みになっている商品もサイトで紹介されています。
外での作業の仕事をしている方やちょっとした外出の時、メモをするときにすぐに書くことができるような便利な商品が並んでいます。
②絶滅危惧種に触れるノートブック
2つ目に気になったのは、特殊印刷で再現された絶滅危惧種のスキンを表現したノートです。
現在、3種類のノートが販売されていますが、どれも鮮やかなデザインで目を引く商品だと感じました。
ノートのデザインの絶滅危惧種のモデルとなっているのは、フィジーイグアナ、ジンベエザメ、アミメキリンの3種類です。
中身の紙にはFSC森林認証用紙が使用されており商品の売上の一部は、動物保護団体に寄付がされているようです。
③海のクレヨン
12色入りのクレヨン、この色に使われているのはすべて宇宙から撮影した衛星写真に写った地球のどこかの「海の色」が表現されています。
12色の色の中には、日本の奄美大島の衛星写真もモデルになっているものも含まれています。
そして万が一、小さな子どもが口に入れてしまっても大丈夫ないように、石油由来のワックスなどを使用せず全て天然由来の素材で開発がされており、安全面を第一に考えられた優しい商品です。
海と聞くと青のイメージがありましたが、そういった自分の中にある印象を空にして自然に興味を持つきっかけにもなります。
このクレヨンの売り上げの一部は海面上昇の危機に直面をしているキリバス共和国に寄付され、自然災害基金として活用されています。
④まとめ
以前エシカル文具としてペノンをご紹介しましたが、探してみると環境に配慮された文房具はたくさん販売されていますね。毎日使うからこそ、自分のお気に入りのアイテムが増えていけば、日常をアップデート、コミュニケーションの話題にも広がりますね!
◼️エシカル文具「ペノン」についてはこちら↓
以上
川江光
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?