学問の利用について備忘

なんだかんだ詰め込み教育で何に使えばいいのかとか考える時間なかったので、勉強しなおすときに参考にしようかと思ったので備忘。これが解けるようになる、とかそういう話じゃなく、実利としてこういう時便利だよねっての。一番役立つのは家庭科とかで最低限の料理とか掃除裁縫とかだと思う。

1.国語

これは単純に日本人同士でのやり取りに最低限必須で、一定レベル以上の話となると資料からの情報収集が本領だと思う。

結構現場作業だとめんどくさい資料をもとにやらなきゃならないので、ある程度やることを整理しないと仕事にならなかったりする。そういうとき必要な作業を細かく分けるとき、ある程度意図が読めないと整理しきれなかったりミスが発生する。

あと、上の人責任取らないように指示してくることが頻繫にあるので、逃がさないように整理した後にそういった曖昧な記載や確認事項を洗い出してQA投げておくと面倒なことをある程度減らせる。身を守るために勉強してて損はない。

2.数学

大学とかの授業だと、公式の説明の後に問題解け→じゃあ次の公式の説明、の繰り返しで、いまいち応用できるような授業ってあまりなかったりする

本領はシミュレーションと、自動化と思ってて、基本的に問題解決のロジックを組むための部品として利用することが多い

・シミュレーション

主に統計と、文字通りシミュレーション

統計の場合、今こうなってますよ、ってものをデータから分析するため、分布だったり異常値(特異点)、傾向など欲しい情報を拾い出すために使う

これをたとえば、今これが売れてるから増産しましょう、とか、ここ混むから混雑分散できるような道を作りましょう、とか、問題点を解析→解決手段を考えよう、って流れで必要になる。思いつきでもできなくはないけど、解析したほうが的外れな対応になりにくい。

シミュレーションは解析の先にあるような気がするが、問題点解決のため、こういうやり方したらこうなりますよってのを、どうにか計算式を当てはめて、欲しい結果を出すには何したらいいかを考えるためのもの。

分かりやすいのが衛生打ち出すときに目的の起動に乗せるために必要な速さや角度やらを計算したり(しないとまともに届かない)、身近なのだと売れ行きがいいものを増やして、悪いものを減らすのも十分シミュレーションと言える。

・自動化

機械化やデジタル化などが分かりやすいが、概要としては、同じ手順を踏めばこれを実現できるよねって手順を考えるもの。別に機械でなくても、折り紙とかアナログなものでも同じ。

SEは頻繫にやってるが、この仕様を実現するためには、この手順が必要だよねってのを考えて実現するが、その手順の部分で計算が必要。別に数学に限らないが、この条件下ではこれをする、といった条件分岐で必須になるので、できると便利。あと国語で書いたが、作業を分割するのを細かくすると、ここがすごく楽になる。

大きなメリットとしては、単純に時短、処理能力増加もあるが、ある程度放置出来るので余裕ができるというものもある。

3.理科

正直あんまり覚えてないし、料理とか掃除にしか使ってないから分からない。仕事以外のメリットって、洗剤混ぜたりみたいな危険の回避とかそんくらいしか今のところ感じてない。むしろ何かあれば教えてほしいくらい

4.英語

ゴミ。個人レベルなら、外資とか一部では使うかもしれんが、大多数は時間効率が悪すぎるし、その時間でバイトなり別の勉強してたほうが有益に思う。英語教育は国力下げるからあんまり持ち上げたくない。しらん。

5.社会

ここは情報源次第だからだいぶめんどくさい。

テレビ新聞とかニュースアプリが情報源だと、せいぜい世間話にしかならん。マスコミは基本資金源だったり思想で偏ってたり歪んでるので、あまり有益とは思えない。現地情報が一番だけど、手軽にネットでいいんじゃないかな(コメントとか反対意見含めて精査は必要)

活用といっても、実利とか役立つとかそういうものじゃなく、倫理感を削られないために多少見といて情報が偏らんようにしたり、安全のために持っておくと精神安定上よかったりするからってのが主な活用方法に思う。

変な政策で不利益になりそうなときに反対意見挙げたりとか、マスコミが変な情報発信してるときに振り回されないように判断するための情報とか、どちらかと言えば身を守るために必要だからある程度持っておこうって考えで仕入れている。

6.終わり。とくにまとめなんぞない。

自分用に整理したいだけなのでとくにまとめることもない。


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